三岐鉄道北勢線に乗る

昨年、四日市のTAKE ZEROに行った翌日だったか、四日市あすなろう鉄道内部線に乗った。知る人ぞ知る線路の幅が日本で一番狭い鉄道だ。76cmちょっと。で、この10/20、こんどは同じ狭軌の三岐鉄道北勢線に乗ってみた。
にわか鉄ちゃんだからこの超狭軌のどういうところを見ればいいのかわからない、ただ乗ってるだけだ。揺れる、相当揺れる。運転手の背中も揺れている。外の景色を楽しみながら小一時間、終点の阿下喜に着く。
ここには温泉があるからそれに入って戻ることもできる(そういう切符も売っている)けれど、時間がないので30分後に出る帰りの電車に乗った。
信号が少ない。終点から終点まで10か11しかない。踏切も少なかったと思って帰りに数えてみたけれどこちらはかなりあった。
四日市あすなろう鉄道よりこちらの方が利用者が多いような気がする。距離も長い。
さて、次は黒部峡谷鉄道に乗らなくては。これに乗れば、日本に三つしかない超狭軌の電車を制覇だ。