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—–2010/04

●4月のライブ(1)
2010/04/02 金曜日 – 16:32:20 by tshibuya

そういえば3月のライブは前半しか書かなかった。
今日は超ひさしぶりのダフネで今村祐司G。鎌倉はちょっと遠い。でも今村さんは住まいが逗子だから自分の庭みたいなもんだ。
明日(4/3)は相模大野「ALMA EL MUSIQUE」で広木光一さん(g)と。ひさしぶり。4/9はグッドマンで西澤沙苗さん(vo、g)、4/10はドルフィーで明田川荘之さん(p、オカリナ)と明田川歩さん(vo)。歩さんとははじめて。4/11、ゴールデン街の裏窓でソロ。さがゆきさん(vo)、潮先郁男さん(g)とのWMAは4/12、「あ・うん」で。4/14はなってるハウスで月の鳥+外山明(ds)、4/15は二子玉川ライラで市野元彦さん(g)と。
西澤さん、WMAを入れれば、ギターと二人でやるのが4回、月の鳥も入れれば5回だ。どういうわけでギターといっしょにやるのが好きなんだろうね。

追記
おっと、4/5に今村祐司Gがあったんだ。アケタの店。

2 Responses – “4月のライブ(1)”
風ろまん : 2010/04/04 – 14:25:23 –
書かれてないので少し失礼します。PITINNでの3月21日の梅津さん、木村さんとのジョイントは本当に最高でした。木村さんほとんど気分で曲決めてましたが、渋谷さんの木村さんを見てる姿もよかったです。演奏もほとんどアドリブですよね、すばらしかったです。更に金子マリさんまで飛び入りで,マリさんを夫婦で追っかけてる僕らとしてはこんな夢みたいな事があるのかと思ってしまいました。マリさんも渋谷さん見て丹下佐膳と言ってましたね(笑)ものもらいかと思ってたら原因不明と言う事でその後回復は順調でしょうか。お身体大切にして下さい。またすばらしい演奏聞かせに行かせてもらいます。

tshibuya : 2010/04/05 – 09:52:54 –
うっ、一瞬、風街ろまんと間違えた(笑)。コメントありがとうございます。
木村さんとはひさしぶりでした。この前いっしょにやったのも梅津さんの「大仕事」だったかな。相変わらずですね。木村さんは。
マリさんとは先日関西に行ってきたばかり、こんどは4/16にマンダラ2でいっしょです。小川美潮さんもいっしょ。お時間あったらぜひお出かけください。
眼の方は少しずつよくなっています!

●花見
2010/04/07 水曜日 – 00:32:26 by tshibuya

昨年の11月に播いたエンドウの花が咲いている。この間の雪で倒れた支柱などそのままだったので見るも無惨な姿だけど、それでも花は咲く。
大根の花も例年と同じように咲いている。紫色のきれいな花。気をつけて見るとどこにでも咲いている。これは花が咲いている期間が長いのでずっと楽しめる。
桜は満開。でも天気があまりよくなくて、しかも寒い。こんなに寒いと、昔、武田和命さん、原田依幸さんと行った花見を思い出す。あのときは寒かったなあ。満開の桜の下、人はだれもいない。もう夜も遅かったけどね。
今日はわりと暖かかったけれど明日はまた寒いらしい。

●さて
2010/04/09 金曜日 – 12:03:42 by tshibuya

さて、今日からライブだ。4/12はお休みだけど、それ以降月末までほとんど休みはない。でも、眼が大分よくなってきているのでそれでちょっと救われる。片目で演奏はつまらないから。
12日にはひさしぶりに森山浩志さんと会う。今年はじめて。もう音楽の話しは全てしたような気がするけれど、加藤総夫さんのいう「エリントンの話しはしてもしてもし足りない」のと同じで、森山さんと話しているといつまでも話していたくなって、いつも終電に間に合わなくなりそうになる。
今日はグッドマンで西澤沙苗さん(vo、g)と。1月にライラでやってからだから3ヶ月ぶりだ。グッドマンのような小さなお店でvo、g、pという少人数(二人だ)でやるのは楽しい。お客さんが少ないのもちょうどよくて、無理してなにかをやる気分にもならないから、それで音楽をやっている気分になる。

ライブに出かけるまで「しぶやさんといっしょの」譜面を書こう。昨日譜面を整理したら一曲足りないのがあった。それと、はじめてやる「おどれ! どんぶり」の譜面。譜面がなくてもいいようなものの、やはりあった方がいい。安心できる。もう忘れているからネットで検索して聴きながら起こす。

3 Responses
asianimprov : 2010/04/09 – 20:54:49 –
眼が少し良くなったといっても、まだまだなんですから、譜面はほどほどにして、静養して下さいね・・っていっても無理か。(笑いごとではない)でも、このスケジュールをこなすのは、若い人でもキツいです。東京~関西~東海~東京~渋オケで名古屋~関西・・・・
ほんと、ご自愛下さい。お願いです。

Emiko : 2010/04/09 – 22:57:43 –
季節の変わり目、体調はいかがですか?
もうずいぶんとライブに行けていないので、
そろそろ出かけてみようかなと思っています。
久しぶりに渋谷さんのピアノが聴きたくなって、CD聴いています。
近いうち、どこかに出没します。
眼の調子、よくなればいいですね。
遠くから願っています。

tshibuya : 2010/04/10 – 10:23:12 –
ご心配、ありがとうございます。
眼の方はすっかりよくなって、といいたいところですが、相変わらずで、毎朝起きて「今日はどうかな」とドキドキするのも相変わらずです。時間がかかりそう。
ピアノを弾くのはそんなに体力は使わないので楽といえば楽です。頭の方はどうだかわかりませんが、それはだれもわからないことで(笑)。

●明田川歩さん
2010/04/11 日曜日 – 10:57:04 by tshibuya

昨日はひさしぶりのドルフィーだった。明田川歩さん(vo)とははじめてだったけれど、すごく安心してできて、アケタさんがぐちゃぐちゃに弾いてもまったく動じないから、心強く、そしてうれしくなってくる。こんどはアケタさん抜きでやってみたい(笑)。
二階堂和美さんが遊びにきて最後まで聴いていった。二階堂さんは一昨日、高円寺の「円盤」でライブで、「円盤」はグッドマンから7、80メートル先だから、で、はじまる前にちょっと顔を見せてくれた。相変わらず元気でやっているらしい。

●4月のライブ(2)
2010/04/15 木曜日 – 09:55:53 by tshibuya

4月後半はいろいろ。
4/16(金)はマンダラⅡで小川美潮さん、金子マリさんと3人で高田渡さんを想う日(渡さんは笑ってるだろうけど)。両手に花。
4/17(土)は横浜のアドリブで林栄一さん(as)とduo。二人でやるのは昨年の秋以来だ。この日はピットインで潮先郁男さん(g)の芸歴60周年記念ライブがあるけれど、行けなくて残念。潮先さんおめでとうございます。
4/18(日)はアケタの店で「しぶやさんといっしょ」。今回のゲストは、平田王子さん(vo,g)、小川美潮さん、上村勝正さん(b)、それに柴草玲さん(vo)。玲ちゃんとは「しぶやさんといっしょ」の原型であるうたう KURAGE TRAVOLTAのとき以来だから4年ぶりだ。楽しみ。
4/21(水)はピットインでエッセンシャル・エリントン+清水秀子(vo)。これもひさしぶり。エッセンシャル・エリントンは5月にもライブがある。
4/23からは関西方面。4/23(金)は橿原の八木教会でsolo。ゲストにイライジャ・リーバイさん(vo)。ここでやるのは3回目(だったっけ)。木造の古い教会で残響が気持ちいい。
4/24(土)、25(日)は神戸ビッグアップルで平田王子さんとduo。2days。4/26(月)は静岡のドットクールだ。静岡は今年のお正月にセンチュリージャズフェスティバルで行ったけれど(オーケストラ)ドットクールはひさしぶり。あ、そうじゃない、オーケストラの打ち上げで行ったんだっけ。
一旦、東京に戻って4/29からはオーケストラでまた関西方面へ。
4/29(木)名古屋「ラブリー」
4/30(金)京都「RAG」
5/2(日)神戸「ビッグアップル」
5/3(月)大阪「服部緑地公園」祝春一番
5/4(火)名古屋「ラブリー」 …こちらは「月の鳥スペシャル」。メンバーは、渋谷、石渡明廣、外山明、林栄一、峰厚介。

4月は他にもライブがあります。スケジュール見てくださいね。

4 Responses
asianimprov : 2010/04/16 – 07:17:29 –
奈良県橿原市の八木キリスト教会での渋谷毅ライブは今度で4回目、イライジャとの演奏は3回目です。
渋谷さんが普通のライブでは弾かない曲、例えば、God Bless The Childなんか、いいんですよ!
イライジャは「シブヤさんのピアノにはゴスペルが入っている」と言ってました。
たぶん、ご本人は気がついてないかもしれませんけどね・・・(笑)

tshibuya : 2010/04/16 – 11:41:56 –
もう4回目でしたか。イライジャのような歌い手とは普段あまりつき合いがないので楽しみです。
ここのところ寒いから来週のライブのころはは暖かくなっているかも、ですね。そう願いたい。
よろしく!

●今日はライラで市野元彦さんと
2010/04/15 木曜日 – 13:08:42 by tshibuya

今日(4/15)は二子玉川のライラで市野元彦さん(g)とduo。市野さんとは先月はじめていっしょにやって、今日は二回目。
市野さんの作った綿密な曲を自由に演奏するのは楽しい。duoというのはどうにでもなる自由さがあってそれが面白いわけだけれど、それが誰とでもというわけにはいかなくて、また、そういう自由さが必要ない場合もあるから、結局は音楽をどう考えるか(とかなんとか)美学的なことになるから、ただ自由であればいいということではない。そういう相手として市野さんはとても得がたい存在で、たった一回やっただけでそういってしまうのは先日のライブがとてもよかったからだ。
市野さんの曲はまだたくさんあると勝手に想像している。そういう曲に触れるのも楽しみのひとつ。1曲しかないぼくのオリジナルもやってみようかしら。

●しぶやさんといっしょ2010春
2010/04/15 木曜日 – 14:14:42 by tshibuya

近づいてきたのでもう一度。
「しぶやさんといっしょ」、4/18(日)、アケタの店です。
いつものメンバー(かわいしのぶ、藤ノ木みか、外山明)の他、ゲストに上村勝正さん(b)、小川美潮さん(vo)、平田王子さん(vo、g)、柴草玲さん(vo)。

4 Responses
なげっこ : 2010/04/16 – 21:33:33 –
行きます!18日は晴れるらしいですね♪
「おおきいて ちいさいて」復習していきますので(笑)、いつもの、おまつりみたいな楽しい時間、期待してます。わくわくわく!

tshibuya : 2010/04/17 – 00:19:26 –
おっ、18日晴れるんですか。それはいいなあ。今日みたいに雪が降るんじゃ出かけるのも億劫になる。晴れろ!
「おおきいてちいさいて」は出演者全員でやります。ぜひ参加して踊って(というのかしら)ください!

うえだ : 2010/04/20 – 15:29:12 –
「渋谷さんといっしょ」
たいへん楽しかったです。こんな、ライブいいですね。
帰ってから、「踊れ、どんぶり」、拝見しました。
おもしろくて、ふと気が付くと、口にしてしまっています。
次回は、是非、どんぶり君も、いっしょに躍らせて頂きます。
ありがとうございました。
オフの時は、どうぞ、ゆっくり身体を休められて下さい。

tshibuya : 2010/04/20 – 16:28:19 –
うえださん、コメントありがとうございます。
「おどれ! どんぶり」はじめてやったんですが、面白かったですね~。めちゃめちゃ乱暴な詞、そこが面白い(笑)。こんどは堂々とやります(先日も堂々だったが)。踊ってくださいね。

●花咲く街
2010/04/18 日曜日 – 10:18:22 by tshibuya

asianimprovさんから「こんなのがあった。憶えてますか」というメールをもらった。
花咲く街
わっ、なつかしいなあ。1970年といえば「生きがい」を作ったころだ。もしかしたらそのとき10何曲まとめて作った中の1曲かも知れない。歌っているのはヴァイオレッツという女性3人のグループ。ヴァイオレッツは中堅のコーラスグループで、そのころコマーシャルをたくさん歌ってもらった。合歓の郷でのポピュラーフェスティバルでも歌ってもらったなあ。そのときの曲がこれだったかも知れない(違うかな)。
この曲はそのころ流行っていたバカラックにヒントを得て作った曲だ。早く知ってれば今日の「しぶやさんといっしょ」でやったのに! 花咲く街。ちょうどいいタイトルだ。
と、書いていて、貴月かおるが歌った「私鉄の駅のそば」という曲を思い出した。これもそのころの歌だ。

3 Responses
asianimprov : 2010/04/18 – 20:24:32 –
そのasianimprovですが(笑)、確かに、バカラックのI’ll never fall in love againに似ています。エンディングとか。(笑)ネタをバラしてもいいんですか?(笑)40年前だから時効かな。

しかし、このハーモニーの技はなにげなく良いです。1970年は僕は子供でしたので、この3人組のことは全く記憶にありませんが、いろいろと「仕掛け」のあるこの曲を見事に歌っていると思いました。CM曲で鍛えられていたのでしょうね。

tshibuya : 2010/04/19 – 12:09:13 –
いま聴くと、この軽い感じがなんともいえずいいですね。って、そのころでもこういう感じの曲はあまりなかったような気がしますが。
バカラックはほんとに新鮮だった。その、I’ll never fall in love againってどんな曲だったっけ。聴けば「あ、あれね」とすぐ思い出すんでしょうが。鈴木祥子さんがよく歌ってるのあの曲かな(曲のタイトル憶えるのは苦手)。

asianimprov : 2010/04/19 – 18:02:59 –
「恋よさようなら」という邦題でした。
ディオンヌ・ワーウィックが歌って大ヒットしました。
鈴木祥子さんのバカラックのCDには入っていません。
僕は、バカラックの「雨にぬれても」が好きです。
ドーナツ盤を何度も何度も聴いたなぁ。
レイン・ドロップス・フォーリン・オン・マイ・ヘッド♪♪♪

●しぶやさんといっしょ2010春 アフター
2010/04/20 火曜日 – 16:06:09 by tshibuya

左から、かわいしのぶ、小川美潮(前)、大川俊司(後)、藤ノ木みか、渋谷毅、上村勝正、柴草玲(前)、外山明(後)、平田王子。

9 Responses – “しぶやさんといっしょ2010春 アフター”
岩下和了 : 2010/04/22 – 18:06:11 –
いろんな意味で涙涙だったしぶやさんといっしょを聴かせて頂いて成田に直行、今ロサンゼルスで、ブログを拝見しています。楽しかった思い出がよみがえります。
おどれ、どんぶり!!なんてったって素晴らしかったですね。あまりの素晴らしさに、私は泣いてしまいました。玲さんも素敵だったし、私は、その夜、天国におりました。ステージのすべてが大好きなひとで埋め尽くされて。ありがとうございました。みなさん、素敵過ぎでした。

ライブの翌朝、みかさんに頂いた今回のチラシ、成田のホテルで大量に拡大コピーして娘に郵送しました。今頃、ぬりぬりしていると思います。あだちさんのすばらしい彩色のチラシを見せては、娘から「しぶやさん(のぬりえ)はやくほしいなあ!」といわれ、ドキンとしていたのです。

しぶやさんといっしょ!。いつか、できればカルコから、アルバムとして世に問うて頂けたらなあと切に願います。すっばらしいんですからっ!アケタズ・ディスクとの争奪戦で。大ヒット間違いなしです!

うえだ : 2010/04/24 – 20:24:24 –
渋谷さん、コメントのお返事ありがとうございました。
「うたう KURAGE TRAVOLTA」のコメント欄も、拝見させて頂きました。
「アルバム出して下さい」ご意見、同感です。ぜひ、ぜひ。
「渋谷毅 童謡・唱歌集」でも、「渋谷さんといっしょ、ライブ」でも、どちらも、いいでしょうね~♪
やる気、出ませんか?
メンバーの皆さん、どうぞ後押し、お願い致します。

tshibuya : 2010/04/28 – 15:52:36 –
ううっ、ぼくはそういう誘惑(というのかどうか)に弱いので、危ないんですが(笑)、さすがにこれが世に問うようなものでないことはわかっているつもりです。
まあ、考え方というのはいつ変わってもおかしくないのかも知れませんが、それがいつになるかわからない、先のことはわからない、ということですね~。

岩下和了 : 2010/05/11 – 23:00:24 –
渋谷さん。いつもありがとうございます。

この日、柴草玲さんがMCで話題にしてらした「子犬と結婚なさい」。渋谷さんが作曲された作品なんですよね。とてもかわいい曲ですね!いつか、しぶやさんといっしょで聴かせて頂けたらうれしいです。

エフエム栃木「柴草玲のイヌラジ」では、この3週ほど、とても嬉しい選曲でした。エッセンシャル・エリントンから「カム・サンデイ」や「エブリシング・バット・ユー」「プレリュード・トゥ・ア・キッス」などなど。それから小川美潮さんの「はじめて」や平田王子さんの「音楽の理由」などなど。それに由紀さおり「生きがい」、嫌われ松子から「キャンディ・ツリー」や「ハッピー・ウェンズデイ」など!嬉しかったです。

夜更けのラジオから、こうした歌が流れてくる幸せ、栃木県民も捨てたものではありません。

tshibuya : 2010/05/11 – 23:41:12 –
えっ、子犬と結婚なさい、ですか。全然憶えてない!
どんな曲だったんだろう。どこかで聴けますか? とてもかわいい曲というんだから岩下さんは聴いたんでしょうね~。
「柴草玲のイヌラジ」でいろいろ紹介してくれてるんですね。うれしいなあ。もっと曲作っとけばよかった。

岩下和了 : 2010/05/12 – 08:58:48 –
私は、「小犬と結婚なさい」は、濱田高志さんが編纂された『ソフトロック・ドライヴィン(ソニー篇)美しい誤解』というコンピレーションで聴きました。今度、持参しますね。

濱田さん、しぶやさんといっしょにいらしたこともあるんですよね。お話したかったです。レコードコレクターズのインタビューも確か彼ですよね。

この一枚には、同じく伊東きよ子「青いシャツ」、天地真理「白いバラの道」、松本さより「月が出る」も収録されてまして、みんな渋谷さんの作品です。みなステキです。

ずっと昔、渋谷さんに「青いシャツ」をリクエストしたのも、このアルバムで好きになったからでした。大好きなさがゆきさん、柴草玲さんのお二人のうたで聴くことが出来て、とてもしあわせです。ありがとうございます。

みか : 2010/05/12 – 10:56:59 –
「小犬と結婚なさい」聴きたい~!
そして、しぶいつでやるなら歌いたい..。愛犬家なので…。▽・w・▽
「花咲く街」も、しのぶちゃんと美潮さんと私でハモリたい…。
と、1人で想像して8月を心まちにしている私です。

tshibuya : 2010/05/13 – 17:15:32 –
「花咲く街」は6月のしぶいつ関西版「しぶやさんと123」でやるので、譜面は(当然)もうすぐできます。
しかし「小犬と結婚なさい」ってどんなんでしょうね~。
なにかいろいろ昔のが発掘されてくると自分が白日のもとに曝されているようで複雑な気分です。

●関西の旅
2010/04/28 水曜日 – 15:35:27 by tshibuya

橿原の八木教会でのsolo、神戸ビッグアップルと静岡ドットクールのduo(平田王子さんと)を終えて無事帰ってきました。遠くへの旅ではないから無事にとわざわざいうことはないけれど、このところ眼の具合がおかしいから、それで転んだりしたら目も当てられない、そういうこともなく無事に帰ってきたということ。
今年で4回目の八木教会ライブではゲストのイライジャ・リーバイ(vo)の歌をゆっくり聴くことができた。イライジャとは3回目、少しはこちらに余裕ができてきたのかも知れない。イライジャのファルセットのような声は普段あまり聴くことがないからなにか貴重な感じがしてくる。
平田さんとのduoははじめてからもう3年くらい経つのか。いつも思うのだけれど彼女の作るオリジナルはとてもいい。もっとたくさん聴きたいし演奏したい。

さて、明日からは関西の旅、第二弾。オーケストラで名古屋、京都、神戸、大阪。最後はまた名古屋に戻ってこちらは「月の鳥スペシャル」。天気にめぐまれますように!

2 Responses
廣野朝美 : 2010/05/06 – 00:22:22 –
前略、渋谷さま

先日の京都「ラグ」では、久し振りに「♪オ-ケストラ」を楽しませていただきました。
ラグは、年がら年中、29周年祭(昨年は28周年祭…)とかいっている、狭くて商魂たくましいライブハウスですが、流石の演奏でした。皆様の素晴らしい演奏のおかげで、私はもう、歳を取るのが恐くなくなりました。そして、なるべく好きなことだけをやりながら生きていきたいと思っています。
お目のことが気になりますが、お酒も煙草も大丈夫なご様子ゆえ、少なからず安心いたしました。
CDも、どんどんお出し下さ~い!
 
今は、あのCDにぞっこんです。 美声とギタ-と渋谷さんのピアノの、素晴らしき お3人のアレでございます。 きっと、愛蔵版になると思います。(続編を期待しつつ…)
それでは、とりとめのないままに失礼いたします。 
お身体、くれぐれもお大切に…。           草々

tshibuya : 2010/05/06 – 15:42:23 –
廣野さん、ライブにきていただいてありがとうございます。
そうですか、「歳を取るのが恐くなくなりました」か。ぼくも同じですが、ただ、あっちこっちが壊れてくるのが困ります。
あのCDとはWe’ll Meet Againのことですね。続編じゃないのが残念ですが、さがさん、潮先さん、加藤崇之さんがやっているアルバムが近々出る予定と聞いています。この件、また報告しますね。

—–2010/05

●帰ってきました
2010/05/06 木曜日 – 09:52:50 by tshibuya

帰ってきました。まずはメンバー全員におつかれさまといいたい。4/29にラブリーではじまって、オーケストラは5/3の祝春一番まで、5/4は「月の鳥スペシャル」で再びラブリー、一日オフがあったといえみんな相当くたびれたんじゃないかと思う。くたびれてくれば、考えることもどこかおかしくなる、そういうこともあったけれど(これは自分のことだ)、帰って一日寝ればそういうことも忘れてしまって、またなにかやりたくなる、そういうことの繰り返しだ。
待っていて楽しいことがあることもないではないけれど、それでは毎日がつまらない、というより、効率が悪いからどうしてもなにかしなくてはいられない。別にこれは強迫観念でもなんでもなく、ただ元気であるということなので、いつまでつづくかわからなくてもそういう毎日であればいい。なにかの内容も大事だけど、そんなことは取りあえずどうでもいい、か。なにを話してるんだか(笑)。

4 Responses – “帰ってきました”
三星正直 : 2010/05/06 – 11:14:55 –
ご無沙汰しています。先日山小屋へ行ったときに、清水さん宅の写真をとりましたのでお送りしたいのですがメールアドレスがわかりませんので教えてください。

tshibuya : 2010/05/06 – 12:29:10 –
三星さん、ひさしぶりです。元気にやってるようですね。
こちらは相変わらずです。昨日関西方面の旅から帰ってきました。
またライブにお出かけください。
アドレスはメールしますね。

codi : 2010/05/06 – 16:59:30 –
長旅お疲れ様でした!
29日は私も名古屋に行っていましたが、ライブの時間には間に合いませんでした。
ゆっくり疲れをとってくださいね。

tshibuya : 2010/05/07 – 09:15:10 –
codiさん、名古屋こられなくて、けしからん・・・じゃなくて、残念でした。
帰ってきて二日休み、今日からまたライブです。またお出かけください。

●沢田としきさん
2010/05/06 木曜日 – 19:55:45 by tshibuya

沢田としきさんが亡くなった。沢田さんはイラストレーター、絵本作家で、渋谷毅オーケストラのジャケットをずっとやってもらっていた。その他、さがゆきさんとの「day dream」、エッセンシャル・エリントンの3枚目、「SONGS」も沢田さんだ。
知り合ったのは渋谷オーケストラの3枚目「酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図」のときで、詩人の奧成達さんに紹介してもらった。
打ち合わせに行くのがいつも楽しみだった。あれこれ話して、じゃ、こういうのはどう? といって出してくるのがいつも楽しみで、それで完成するまでの間がまた待ち遠しい。

残念です。もっと仕事したかった。

4 Responses
望月洋介@二子玉川ライラ : 2010/05/08 – 03:57:13 –
花屋で勤め人してた頃に沢田さんにイラストで作った小さいクリスマスツリーを作ってもらいました。
とても素敵なクリスマスツリーでした。
残念でなりません。

tshibuya : 2010/05/10 – 12:48:48 –
ああ、沢田さんはいろんなことやってたんですね。沢田さんらしい。
ちょっと先の話しですが、沢田さんがよく行っていた下北沢のラ・カーニャで金子マリさん、小川美潮さんとライブをやります。沢田さんの画がたくさんあるなあ。

望月洋介@二子玉川ライラ : 2010/05/11 – 06:18:29 –
ラカーニャのライブはいつでしょう?
ぜひ行きたいです。
自店営業次第ですが。。。

tshibuya : 2010/05/11 – 11:36:01 –
ラ・カーニャは10/31を予定しています。お時間あればぜひどうぞ。

●シブヤシゲヨシさんについて(10)
2010/05/11 火曜日 – 18:32:23 by tshibuya

E-shibuyaさんによるシブヤシゲヨシさんの「五十音感情の正体」web版がスタートしています。本で見るよりこちらの方がずっと読みやすい。E-shibuyaさん、ごくろうさま。ぜひ最初から(アーカイブの4月から)見てくださるように。
もうすぐ完成する津上研太とのduo「無銭優雅」のジャケットはシゲヨシさんの画でとてもかわいいけれど、こちらの方に挿入されている画にはより力が感じられて、それはそうだろうなあ、一生の研究だったのだから。その無銭優雅のジャケットを手がけてくれた四釜裕子さんはこれを読んで「そうかそういうことだったのかと膝を打ちすぎて痛いです」とメールしてきた。
下は、無銭優雅に使わせてもらったシゲヨシさんの「イノル」。

3 Responses
E-Shibuya : 2010/05/11 – 21:43:52 –
ブログ「五十音感情の正体」を紹介いただきありがとうございます。
急にアクセス数が増えました。
コロポックルの石彫像とは異なり、形が無い上に、非論理的、抽象的な内容なので、Web上でどのように構成しようかと苦慮しております。
とりあえず、理屈ぬきで絵だけを見ていただこうかと思い「日本語展」の紹介から入ったのですが、絵ばかりが続くのもどうかと思い、声の感情についての解説が少し入った「アイヌ語と英語」も併せて紹介していくことにしました。

「無銭優雅」の方も間も無く完成のようですね。
楽しみにしております。
よろしくお願いします。

tshibuya : 2010/05/13 – 10:10:46 –
E-shibuyaさん、ごくろうさまです。いまさらながらシゲヨシさんの画におどろいています。
もちろん、それを支える理論あってのことでしょうが、それが例え非論理的、抽象的なものであってもそこからシゲヨシさんの人間が見えてきてぼくたちは元気になるのです。
続編楽しみにしています。

一川 : 2010/05/24 – 16:18:01 –
なんて可愛いジャケットでしょう。イノリ。こころと描く指が響き合っているのですね。ほのぼのとします。渋谷さんのピアノも津上さんの曲も楽しみですね。

●5月後半のライブ
2010/05/18 火曜日 – 12:30:54 by tshibuya

さて、5月後半のライブ。
今日(5/18)は二子玉川「ライラ」で助川太郎さん(g)とduo。ボサノバ、ショーロの曲を演奏する。楽しみ。5/20は飯田橋の「カフェラグタイム」で平田王子さん(vo,g)とduo。5/21は再び「ライラ」で西澤沙苗さん(vo,g)とduo。あれれ、三日間、つづけてブラジル音楽だ。
5/22は盛岡「すぺいん倶楽部」で津上研太(as,ss)と無銭優雅完成記念ライブ。アルバムは今日届いた!
5/24、今村祐司Gで新宿「J」。「J」でやるなんて何年ぶりだろう。
5/26は先月につづいてピットインでエッセンシャル・エリントン+清水秀子。
5/28、稲毛「Candy」で立花泰彦さん(b)とduo。
5/29は国立「ノートランクス」で無銭優雅完成記念ライブ。
5/30はアケタの店で月の鳥+外山明、土井徳浩。5/31は西荻窪「サンジャック」で、さがゆきさん(vo)、土井徳浩さん(cl)と3人。期待の新星、土井さんとのライブは月末に集中した。

●ジャズは面白くないからな~
2010/05/19 水曜日 – 16:24:30 by tshibuya

スイングジャーナルが休刊というニュース。ジャズは面白くないからな~、などとは死んでもいえないけど、だって、それで音楽を知ったといっても過言ではないので、そのくらいの敬意はいつも持っている。あ、スイングジャーナルじゃなくてジャズに、ね。
ジャズを単なる方法だと思えば、それはそれでいいのだけれど、どうもジャズにはそれだけではない形而上学的ななにかがあって、と、思う人がここにいる。でも、実はもうそんなことはどうでもよくなっていて、音があってそれを感じる人がいればそれでいいわけだから、それがジャズであろうがなんであろうがどうでもいいのかも知れない。ジャズが好きになって、気に入ったフレーズを繰り返し聴いて、そのときはジャズが好きだとかどうだとかなにも考えないで、ただ聴いているだけで時は楽しく過ぎて行くのだから、そういうことのわかったいま、もうジャズはいらない、とはいえないから困る。我ながらよくわからない文章(笑)。

4 Responses asianimprov : 2010/05/19 – 20:50:53 –
「木製のキリスト教会で渋谷毅氏のジャズピアノ、Elijah Leviボーカルを聞く。器用で、繊細そうな指先が、奏でる音楽は情熱的というより清潔なクラシック、ジャズ、現代音楽が混ざり合ったような感じ。ボーカルさんのちょっとお茶目な会話は会場を暖かく和やかに。」

先月のキリスト教会でのライブをご夫婦で聴きに来てくれた高校の先輩の言葉です。こう言ってくれるお客さんがいると、来年も・・という気になります。

それで、本題ですが、ライブの宣伝のため、渋谷さんのことを知らない地元の人に<渋谷毅>を紹介する時、僕が、可能な限り「ジャズピアニスト」という言葉を使わないようにしているのは、渋谷さんがジャズ・ミュージシャンではないからではなくて、「ジャズ」という言葉が日本人に与える固定観念が嫌いだからです。休刊を発表した雑誌はそういう固定観念を再生産してきたメディアのひとつでした。

ところが、僕は、ただ、聴いていて楽しい、とか、「うわぁ~~」となったりとか、「なんなんだ、これは?」というハテナ状態になったりとか、そういうんで充分なんです。それがたまたま「ジャズ」と呼ばれる音楽であったのなら、それはそれでいいし、別に「ジャズ」でなくてもいっこうにかまわない。ジャズはジャズらしくあらねばならない、というのは不自由です。

といって、ジャンルなんてどうでもいいかというと、ジャンルがあるから見えてくるものもあるので、固定観念にも、それなりの意義はあるのかもしれないけれど、聴き方を固定されるのは嫌だな・・とか・・ああ、わけがわからなくなってきました。(苦笑)

昔、古本屋で買った60年代のSJ誌を何冊か持っていますが、形而上学的ではないです。熱い論争や手厳しいレコード評、生々しい広告に圧倒されます。「昔は良かった」とは絶対言いませんが、潮時というものがあって、消え去るべき時には消えていくのだし、しかし、残るべきものは残るものだと信じています。(意味不明(-_-))

廣野朝美 : 2010/05/21 – 00:51:51 –
前略、渋谷 毅 さま

こんばんは。
早速ですが、「我ながらよくわからない文章…」という内容のすべてに、生意気ながら共感を禁じ得ません。
胸に「ストン…!」と、落ちたような気がいたします。
今宵、プログを拝見し、苦笑いしつつ、幸せな思いです。 
おほ。         
                                草々

岩下和了 : 2010/05/21 – 01:49:33 –
「リンゴ村だより」の楽譜を手に入れて、大好きな曲なので、頑張って弾いてるんですが、実は、その度、ジャズを感じています。あああジャズ・・・と思いながら、この美しい曲を、私なりに丁寧に弾かせて頂くのです。私のごとき門外漢にそう思わせるところがジャズのジャズたる由縁なのかと。マジック。でも「マジック」と言い放っては軽薄に過ぎるマジック。・・・すみません。

tshibuya : 2010/05/21 – 09:45:16 –
asianさん、廣野さん、岩下さん、コメントありがとうございます。
何年か前、TVでアンドレ・プレヴィンがモーツアルトのピアノコンチェルトを(指揮しながら)弾いているのを見たことがあります。それがすばらしかった。そのときジャズを感じました。
プレヴィンがジャズをやっていたことは有名ですが、それはあまり面白いものではなかったような気がします。ですから、プレヴィンが弾くピアノコンチェルトにジャズ(それもすばらしい)を感じるのは少しおかしいことになる。で、こう考えます。
そのプレヴィンのピアノに感じたジャズは具体的にジャズというようなものではないないのだから、これはプレヴィンがジャズを透して身につけたであろうなにか(音楽といいたい)だ、と。もっとも、あのプレヴィンのことだからジャズだけということはないかも知れませんが。
むずかしいですね~。

●無銭優雅
2010/05/21 金曜日 – 08:41:32 by tshibuya

津上研太  alto sax,soprano sax
渋谷毅    piano
島田正明  engineer
山田詠美  text
四釜裕子  design

津上研太とのduo、無銭優雅が完成しました。
ジャケットの画はシブヤシゲヨシさんの「イノル」。録音場所はアケタの店。全曲、津上研太のオリジナルです。
山田詠美さんのライナーノートがすばらしい。演奏については自分でいっても仕方ないのでここには書きません。発売日は5月25日(予定)。

5 Responses
E-Shibuya : 2010/05/21 – 22:14:59 –
「無銭優雅」完成おめでようございます。
そして父の画をジャケット、とても良い感じにおさまっていますね。
没後15年にして、父の画がお役に立てるとは・・・・・。思ってもいませんでした。
感激です。
ありがとうございました。

望月洋介@二子玉川ライラ : 2010/05/22 – 06:09:14 –
CDの
演奏も
ジャケットの絵も
ライナーの文も
素晴らしいです。
深夜のお日様。

志津花 : 2010/05/23 – 09:09:15 –
楽しみです。詠美さんのファンでもあるので、これまた楽しみです!

tshibuya : 2010/05/24 – 14:24:48 –
みなさんコメント、ありがとうございます。
盛岡での完成記念ライブ、無事に終わって帰ってきました。
無銭優雅が好評でうれしい。いいアルバムができてよろこんでいます。
あ、望月さん、ライラでもライブお願いしますね!

望月洋介@二子玉川ライラ : 2010/05/24 – 17:18:58 –
ぜひよろしくお願いいたします。

●はじめての無銭優雅完成記念ライブ
2010/05/24 月曜日 – 14:13:34 by tshibuya

5/22は盛岡「すぺいん倶楽部」で渋谷毅の世界23回目のライブ、もちろん津上研太と無銭優雅完成記念だ。はじめての無銭優雅完成記念ライブ。一度その日までにできると思ったアルバムができてこなくて、アルバムなしで完成記念ライブをやったことがあるけれど、今回はそんなみっともないことはなくて無事間に合った。
盛岡の「渋谷毅の世界」は一年に6回、4年はつづけていることになって、別に継続がどうのこうのということはないけれど、盛岡の街も郊外の温泉もまるで自分の家の庭みたいになって、というのは嘘だけれど、毎回ライブの次の日はあちらこちら案内してもらって充実の日を過ごしてくる。いまは山菜の季節。市場で山菜を買っていたらおみやげにまた山菜をもらった。二三日は山菜三昧だ。

無銭優雅が好評のようでうれしい。東京での完成ライブは5/29の国立「No Trunks」が最初。他のライブハウスでももちろんやります。ぜひお出かけください。

3 Responses
栗須茜 : 2010/05/27 – 17:03:08 –
渋谷さん、お久しぶりです。吉次郎の茜です。その後、眼の調子はいかがですか?気になっています。最近見つけて何度も聴いている曲に、高田渡さんと共演されている「夕暮れ」があります。渡さんも素敵なのですが、渋谷さんの演奏が素晴らしくて(なまいきですが)いい録音だなあと思っています。そうなると渋谷さんのライブが聴きたくなってくるわけです。できることならば、今年も鹿児島にピアノを弾きにきてください!待っています!

tshibuya : 2010/05/27 – 19:51:15 –
やっ、茜ちゃん、しばらくです。元気ですか。
眼の具合は大分良くなっています。もう少し、ってところでしょうか。時間がかかりそうです。
渡さんの「夕暮れ」、なつかしいですね~。「渡」ってアルバムでしたっけ。録音したときのことを思い出します。
鹿児島はいまなにも計画していませんが、秋くらいには行きたいな~。みなさんによろしく!

栗須茜 : 2010/05/28 – 19:32:39 –
私は、とても元気です!良くなってきいるんですね!安心しました。そうです、「夕暮れ」は「渡」に入っています。秋くらいに!実現するといいなあ。

—–2010/06

グッドマンで市野さんと
2010/06/04 金曜日 – 09:03:50 by tshibuya

6月。すっかり夏の空だ。
今日(6/4)は高円寺グッドマンで市野元彦さん(g)とduo。ここのところ月に一回は市野さんとやっている。ギターとのduoが好きなのは前にも書いたけれど、石渡明廣さんとの「月の鳥」といい、助川太郎さんとのduoといい、やる度に気持ちいいなあ、と思っている。
で、それがどうして、とはあまり考えない。相手との関係というのはひとつではないのだから、それに相手も違ったりするのだからそれを簡単にいうことはできなくて、だからいっしょにやって気持ちがいいというのが一番ぴったりくる。いろいろ考える必要はない。

市野さんとグッドマンでやるのははじめて。市野さんは荻窪時代のグッドマンで演奏したことがあるらしいけれど高円寺ははじめてじゃないか。さあ、今日も気持ちいい世界へ、だ!

●週末のライブ
2010/06/07 月曜日 – 10:23:46 by tshibuya

 

6/11(金)は京都のきんせ旅館(泊まれない)で「今宵島原、うたかたの夢」。華乃家ケイさんと。
6/12(土)、13(日)は神戸ビッグアップルで2days。
6/12は山内詩子さん(vo)と。6/13は、
おまちかね! しぶやさんと123! 新しい(といっても古いけど)曲も何曲かあります。山内さんはこの日も!

●しぶやさんと123!
2010/06/15 火曜日 – 11:11:22 by tshibuya

関西3日間のライブ、終えて昨日帰ってきました。出かける前まで締切に追われていて、それが終わって関西、解放感は如何ばかりか、と思っていたけれどそれが大したことがなかった。締切といっても、それまでやらなかっただけのことだからかも知れない。
しぶやさんと123! はナガオクミさんの命名で、こちらでやっている「しぶやさんといっしょ」の関西版といったもので、ナガオクミ(vo)、東ともみ(vo,b)、池田安友子(vo,perc)、がいつものメンバー、それにゲストが二人くらい参加する。ライブをするところは神戸「ビッグアップル」。どこででもやらないのがよろしい。
6/13のゲストは吉育さん(harm)と山内詩子さん(vo)。吉育さんは二回目、山内さんははじめて。山内さんには「5月のこもりうた」を歌ってもらった。由紀さおり、安田祥子の「オリジナルソングブック」からの曲だ。その他「小犬と結婚なさい」、「月が出る」、いずれも「しぶやさんといっしょ」でもまだやっていない新曲(といっても古い)だ。

しぶやさんと123! は年に2回と決めていて(といっても深い理由はない)、次回は12月、ゲストに小川美潮さんにきてもらおうと思っています。

●昨日のライブで
2010/06/18 金曜日 – 10:33:37 by tshibuya

昨日は三軒茶屋のオブサンズで4回目の無銭優雅完成記念ライブ。オブサンズははじめてのところだけど津上研太はよく出演してるらしい。ちょうどいい大きさのライブハウス。
で、びっくりしたことがあった。なんとシブヤシゲヨシさんの弟さんのお孫さんに会ったのだ。話していたら、伊達に行くと必ず会う佐藤良幸さん(シゲヨシさんの家の近くに住んでいる)の息子、健二くんと同級生だという。二度びっくり。健二くんもミュージシャンだけど彼もミュージシャンだ。あわわ、名前を聞くの忘れた! でもアルバムをもらった。Jeeptaというグループの「傾向と対策」。この中のメンバーなのは間違いない。
アルバムの中にツアーの案内があった。すごい数! ということはこの先、またいつ会えるかわからないってことだ。もっといろいろ話しておけばよかった。

3 Responses
E-Shibuya : 2010/06/18 – 23:13:29 –
驚きました。
先日「無銭優雅」のCDを従妹(シゲヨシの弟の子供)に送ったのですが、その時従妹から、子供(シゲヨシの弟の孫)がJeeptaでChoroという名前で、活動していると聞いていました。Choroのブログはここです。
http://ameblo.jp/cholog/
実は私は、まだ会ったことが無いんです。

ほんとうに、奇跡的な出会いですね。
父は、生きていれば今年で100歳。
よく、100歳まで生きると言っていました。
「無銭優雅」のおかげで、生き返ったようです。

choro : 2010/06/19 – 00:52:43 –
Jeepta(ジプタ)のギタリスト、choro(チョロ)です。

先日は、ありがとうございました。
念願のライブ、楽しませて頂きました。

ジャケットについては、僕も、たまに絵を描くのですが、親族ゆえか、どこか雰囲気が似ているなと、勝手に、感じています。
http://ameblo.jp/cholog/entry-10130891221.html
http://ameblo.jp/cholog/entry-10137212741.html
http://ameblo.jp/cholog/entry-10021288874.html

緊張してしまって、こちらこそ、上手く話せませんでしたが、また、近々お邪魔させて頂く予定なので、ゆっくりと、色々と、お話出来たら、嬉しいです。

では、また、近い未来に。

http://jeepta.com/pc/

tshibuya : 2010/06/20 – 12:31:08 –
まったく縁というのは不思議なものですね。
そうか、シゲヨシさん、生誕100年なんですね。それもなにかの縁。
choroさん、またライブにお出かけください。
絵、見せてもらいましたが、確かに雰囲気が似てますね。面白いなあ。

●無銭優雅完成記念ライブ・アケタの店
2010/06/22 火曜日 – 13:13:35 by tshibuya

6/20はアケタの店で5回目の無銭優雅完成記念ライブ。たくさんのお客さんがきてくれてうれしい。無銭優雅の地元(笑)だからなおさら。
この日はライナーノートを書いてもらった山田詠美さんもきてくれて、アルバムにサインは3人になった人もいただろう。
いい気分で酔っぱらった。完成記念ライブはまだまだつづく。

4 Responses
神戸の隠居 : 2010/06/22 – 21:11:05 –
神戸でも「無銭優雅」の完成記念ライブはないのでしょうか?
山田詠美さんもたまには神戸に遊びに来ようと思われるのでは・・・(^o^)

tshibuya : 2010/06/23 – 14:40:38 –
ご隠居、こんにちは。
無銭優雅完成記念関西篇は11月に予定しています。
山田詠美さん、どうでしょうね~。忙しそうだからなあ。

池田裕二 : 2010/07/10 – 11:02:49 –
無銭優雅
アマゾンになくてずっと困っていました。
きのう,新宿ディスクユニオンまで足を運び
やっと購入!
深夜,オーディオルームにこもって聴きました。
ピアノの音質がさらに良くなった気がします。
津上さんの音が優しい。
山田詠美さんのライナーに泣きました。

tshibuya : 2010/07/10 – 16:20:37 –
池田さん、無銭優雅ご購入ありがとうございます。今回はこれまでのduoシリーズとちょっと趣を変えて作ってみました。音の方じゃなくてジャケットの方ですが(笑)。
完成記念ライブはこれから北海道、関西とやります。1年くらいかけてゆっくりやるつもり。

●7月のライブから
2010/06/30 水曜日 – 10:24:00 by tshibuya

あれっ、もう明日から7月じゃないか。夏だ! 夏休みというのがあった小学生のころはそれが楽しみで、特にどこかに出かけるなんてことはなかったけれど、毎日が日曜日なわけだからそれで遊ばなければ夏休みにならなくて、それで夏休みが終わるころには苦労することになった。いま夏休みというのはない。仕事がなければ毎日休みなのだから、特に夏休みなどという必要はなくて、しかし遊んでいれば休みが終わるころに苦労するのは前と同じで、違うのはそれをやらないでいればやがて生活に困ることだ。

7月のライブから。
7/2(金)のグッドマンはMIYAさん(fl)と。MIYAさんとははじめて。
7/3(土)は横浜のアドリブで津上研太と「無銭優雅完成記念」ライブ。
今月の月の鳥(+外山明)は2回。7/5(月)、アケタの店。7/9(金)、なってるハウス。
7/24、25は神戸ビッグアップルで2days。24(土)は清野拓巳さん(g)とduo。清野さんとは2回目。25(日)は影山朋子さん(vib,vo)と。影山さんとははじめてで、vibを弾いてうたも歌うというので、どんなことになるんだろうといまから楽しみ。ビッグアップルの近藤さんの企画。
7/26(水)、なってるハウスでさがゆきさん(vo)、市野元彦さん(g)と3人で。この3人でやるのもはじめてで、こちらも楽しみだなあ。