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—–2008/07

●ドルフィーでWMA完成記念
2008/07/03 木曜日 – 02:06:29 by tshibuya

WMAとは We’ll Meet Again の略です(笑)。
ドルフィーのスケジュールに完成記念とは書いてないけどそういうことで、今月のWMA完成記念ライブは明日(7/3)だけです。みなさんお出かけください。
せっかくの完成記念ライブなのに、昨日右目の上をハチに刺されてしまって腫れ上がっている。鬱陶しい。なんの因果か。
そういうわけなので明日はおとなしくしています(の、つもり)。

追記
そうだ、7月19日(土)にこのメンバー(さがゆき、潮先郁男)で新潟ジャズス
トリートに行くんだった。新潟国際情報大学1Fカフェテリア。

3 Responses
ARUMA : 2008/07/03 – 13:17:42 –
「WMA」Tシャツでも作りますか!(笑)
ハチは何の因果でもありましぇ~ん!
ほら、昔から言うじゃないですか!
「目病み男と、風邪引き女」ってね。
いい男、って証拠です!(笑)

tshibuya : 2008/07/03 – 14:04:45 –
はいはい、ありがと。で、風邪引いてるんだっけ?

ARUMA : 2008/07/04 – 03:08:26 –
は~、はくしょん!!(うそ)

●大型連休
2008/07/04 金曜日 – 12:07:58 by tshibuya

ドルフィーのWMAを終わって今日から6日間、10日のラシェットまでライブがない。
休日。さて、なにをしようか。あれとこれと、それにあれも、なんて計画を立てても計画倒れになるのはわかっているから計画は立てない。それでこそ休日。一昨々日ハチに刺されたところは腫れも大分引いて恥ずかしくない程度に戻った。そうだ、髪を切りに行こう。髪を切りに行くのは3ヶ月か4ヶ月に一度。切ったすぐあとは落ち着かなくて一週間くらい経つと落ち着く(髪がね)。と、自分では思っている。そんなことを気にしてるなんてだれも思わないでしょうね(笑)。
仕事がなければ休みだ。今回は大型連休だ!

2 Responses – “大型連休”
本棚 : 2008/07/04 – 22:44:14 –
こんばんは、渋谷さん。
たしかに渋谷さんが切った髪を気にしてたなんて思っていませんでしたね。
いつも演奏とお酒を飲むことにだけ、集中しているのかと(笑)。
ところでこないだは福岡からヲルガン座におじゃまさせていただきました。
後半のギターを持って歌ういつもの二階堂さんもよかったけれど、今回は特に前半がよかった。
渋谷さんの作った曲をみずみずしく歌ったかと思えば、カバー曲や二階堂さんの曲をやわらかに、でもしっかり聴かせる。
ドレスを着ておしゃれした二階堂さんの声を、渋谷さんのピアノだけで、たっぷり聴くことができました。
しかも前半の終了前には渋谷さんのソロまで。
店のピアノがグランドピアノじゃなく最初は不安でしたが、ダニーボーイが終わるころには「何だ、このピアノの何とも言えない、いい響きは!」って感じになっていました。

それにしてもダニーボーイは聴く度にすごいことになってきていますね。
今回はすごくスケールの大きな空間の中でやわらかくやさしく立体的に響いてきました。
一番好きな曲であるNew York19ではじまり、いますごく好きな曲のダニーボーイで終わる、渋谷さんのソロ。
ほんとうにいい時間をありがとうございました。

tshibuya : 2008/07/05 – 00:05:10 –
えぇ~っ、福岡から広島? それは遠いところありがとうございました。本棚さん。しかし本棚さんとはちょっといいにくいな(笑)。
福岡はついこの間ニューコンボに行ったきたばかりです。WMA(さがゆき、潮先郁男)で。ニューコンボには一年に一度くらいは行きます。こんど気がついたときはぜひ。
そう、ヲルガン座のピアノはボロでしたが、ぼくはああいうアップライトの背の低いピアノは好きなんです。あの安っぽい感じがなんともいえない。
それから、二階堂さんはほんとにいいですね。二階堂さんと知り合ったきっかけは話せば長いんですが、いいときに知り合ったと思っています。機会があればまたやりたい。
またお会いしましょう。

●今月のスケジュールから(1)
2008/07/06 日曜日 – 12:27:28 by tshibuya

大型連休のあとは当然ながらライブがつづく。勝手に注目のライブは、
7/10、ラシェット。guest 北浪良佳さん(vo)。勝手に注目といえばこの人だ。この日は二部から登場。
7/12、秋山一将さんのCD「Dr. Rain」発売記念。ピットイン。どういうわけかアルバムに入ってない人が何人もいたりしてその辺りが秋山さんらしい。
7/17はこれも勝手に注目の平田王子さん(vo、g)のCD「My Joan」発売記念。なってるハウス。
7/19はWMA(さがゆき、潮先郁男)アルバム完成記念となる新潟ジャズストリート。新潟国際情報大学1Fカフェテリア。
新潟ジャズストリートは前回が月の鳥duo(石渡明廣、渋谷毅)guest 金子マリ(あの中越沖地震の前日だった)、前々回が今回と同じWMAだった。
と、まずこの辺りまで書いておきます。

4 Responses – “今月のスケジュールから(1)”
AMM : 2008/07/06 – 19:28:57 –
こんにちは。お久しぶりです。
お邪魔できそうなライブを狙ってるのですが都合がつかず早何年も経っちゃいました・・・

tshibuya : 2008/07/06 – 23:00:10 –
やっ、AMMさん、ほんと、ひさしぶりですね。お元気でしたか。
こちら、相変わらずです。新しいCDも何枚かできあがっているのでこんどお送りします。
自宅のサーバー(TEA42.NET)がいま止まっています。どうやらハードの方の故障らしく、直すにもまたひとつひとつ確かめていかなければいけない感じでなかなか取りかかれません。いつになることやら。
いつかどこかでまた会いましょう。

AMM : 2008/07/08 – 00:39:29 –
どうもです、こんばんは。実は何度かメールを送ったのですが届いてないのかな?とおもってこちらにお邪魔しました。自分のアドレスはというと強烈なスパムでとんでもないことになっててまともに読めないんですけどね。故障中ですか・・・時間がないと手が出せませんよね。私はというとちゃんとしたジャズを習いはじめました。どっぷりつかってます。

tshibuya : 2008/07/10 – 09:57:19 –
!! どっぷりジャズに漬かってるんですか。AMMさんはギターをやるんでしたっけ。ピアノ(キーボード)だったかな。いいですね~、がんばってください。
そちら方面に出かけることがあればいいんですが機会がありません。こんど新潟に行きまが、新潟より東京の方が近いですよね(笑)。

●北野タダオさん
2008/07/07 月曜日 – 14:00:13 by tshibuya

北野タダオさん(p、arr)がアロージャズオーケストラのリーダーを辞したというニュースを聞いた。なんでも体調がよくないらしい。
北野さんとは面識がなく、一度お会いしたいと思っていた。というのは、ジャズをはじめたころ(だから相当昔だ)、猪俣猛さん(ds)に北野さんのことをよく聞いていて、その活躍にあこがれに近い気持ちを持っていた。そして満更縁がないわけではないと思うのは、ぼくのレコード棚にはそのころ猪俣さんから借りたレコードが何枚かあって、その中に北野さんのサインが入ったのがあるのである。おそらく猪俣さんが関西で活躍されていたころ、北野さんから借りた(もらった?)ものだと思う。それだけのことだけれど、そのレコードを北野さんが聴いて、猪俣さんが聴いて、そしてぼくが聴いた、というのは、やっぱりなにかの縁だ。
さて、このレコード、お返ししなくてはとも思うけれど、今更という気もしないではない。どうしたものだろう。

2 Responses – “北野タダオさん”
滋賀のラッパ吹き : 2008/07/10 – 01:17:42 –
先日、神戸で関西のアマチュアビッグバンド連盟のコンサートに行ってきたんですが、そこで北野さんのラストコンサートと銘打った記事を目にしました。
引退されるんだ!と思い、びっくりしたんですが、体調がよくないのであれば仕方ないですね。
関西で唯一のプロのビッグバンドを率いてこられた方ですので、とても残念な気持ちです。
ヒノテル氏をゲストにむかえたコンサートを聴きに行ったときには、氏のラッパサウンドにぶっ飛ぶと共に、そのサウンドをすんなりと受け入れるバンドの懐の深さに感銘を覚えました。
アロー自体は北野さんが引退しても続くのでしょうが、一時代が終わる瞬間のように思います。

tshibuya : 2008/07/10 – 10:10:41 –
ほんと残念ですね。
アロージャズオーケストラの本拠地は尼崎にあるらしいので関西に行ったとき行ってみようと思ってます。もしかしたら北野さんに会えるかも知れない。

●今月のスケジュールから(2)
2008/07/10 木曜日 – 13:07:09 by tshibuya

7/20は新潟から神戸へ行ってビッグアップル。今回はベテラン竹田一彦さん(g)といっしょです。竹田さんとははじめて。何年か前、大阪の西山満さん(b)のお店SUBでお目にかかって、そのとき、端正で上品なギターを弾く人だなあ、と思ったのを憶えていて、それでお願いした。非常に楽しみです。
7/21は難波「はなのや」で華乃家ケイさんと。遠藤瓔子さんも駆けつけてくれるそうでにぎやかになりそう。
7/25。なってるハウスで立花秀輝さん(as)と後藤篤さん(tb)。お店のスケジュールにはスタンダードを、なんて書いてあるけど、この二人だからフリーだろうなあ。できるのか(笑)。
7/30はアケタの店で松本治さん(tb)とのduo「帰る方法3」の完成記念ライブ。ゲストに松風鉱一さん(fl、as)。

2 Responses
滋賀のラッパ吹き : 2008/07/11 – 01:27:56 –
なんとタイムリーな・・・
遠藤さんがこられるとは、ブログにロブロイの本の話を書いたところでした。
しかも、21日はそっちに戻っていますので、ぜひお邪魔せねば・・・

tshibuya : 2008/07/11 – 11:02:50 –
遠藤さんは京都にお住まいなので大阪は近い。21日には現れる、と断言します。
そんなこと断言しても仕方ないけど。わはは。
過ぎてしまえばみんな夢のようなことだけれど、76、7年はほんとによく遊んだ
(仕事もしたけど)。よく体が持ったものだと思う。昔の友人に会うのは同窓会みたいなものでなにか非常に安心、という気分になります。

●Thanks!
2008/07/12 土曜日 – 09:04:09 by tshibuya

9 Responses
みか : 2008/07/14 – 13:10:22 –
かわいいかえる!!

asianimprov : 2008/07/14 – 15:56:07 –
そうか、これはカエルだったのか!(笑)

しの部。 : 2008/07/14 – 18:20:22 –
カエル か みどりのクマ か みどりのパンダ の どれだろうと思ってました。

ARUMA : 2008/07/15 – 02:56:56 –
かえるじゃなぁ~い!
クマだろ!

tshibuya : 2008/07/15 – 02:57:04 –
最初からカエルと聞いてたんでカエル以外には見えませんでした。
しかし、これをかわいいと見るか軽薄と見るかは意見の分かれるところでしょう(笑)。

いわしたえり : 2008/07/15 – 12:08:45 –
娘2歳は、最初、「かえるちゃーん。」
じっくり見て「じゃないね。これは、くまちゃん。」とのことでした。かえるはぴょんぴょんだからだそうです。
娘は、フェイマス・コンポーザーズのラブ・ユー・マドリーが大好きで、いつもこのカエルのように踊るんですが、テーマが終わると、踊りがぐちゃぐちゃになります(笑)。

‘Zmasa : 2008/07/15 – 22:02:37 –
カエルの真似してたら、ボコボコにされちゃったのに、ひとつも文句を言えないネズミ。カエルの目玉はネズミの耳の部分に書けば問題はなかったような・・・?

tshibuya : 2008/07/16 – 10:37:36 –
ラブ・ユー・マドリーが大好きで、とは頼もしい、というか末恐ろしい(笑)。
テーマが終わると、踊りがぐちゃぐちゃになるのは、ほんとにそこら辺りからぐちゃぐちゃになってるんでしょうね。ぼくは高校生でジャズを好きになって、最初、アドリブっていうのはめちゃくちゃやってるんだと思ってました。あまり間違いでもなかったような気がしますが。わはは。

tshibuya : 2008/07/16 – 10:44:19 –
‘Zmasaさん、確かに。
「カエルの真似してたら、ボコボコにされちゃったのに、ひとつも文句を言えないネズミ」、で、Thanks! Thanks! かあ。ちょっと被虐趣味ではありますね(笑)。

●My Joan アルバム発売記念ライブ
2008/07/16 水曜日 – 23:07:57 by tshibuya

明日(7/17)はちょっと前に紹介した平田王子さん(vo、g)のアルバム「My Joan」発売記念ライブ。なってるハウスで。
アルバムの企画がduoで、ゲスト4人とそれぞれというものなので、全員がそろってというライブはなかなかむずかしい(8月に一回ありますが)。この日はぼくと加藤崇之さん(g)の3人。しかし3人でやる曲があるのかないのか、わからない。アルバムにはないわけで。
でも、せっかく3人いていっしょにやらないってことはないはず。暑いときになんですが、というのもおかしいけど、ぜひお出かけください。

●新潟神戸大阪
2008/07/18 金曜日 – 13:46:12 by tshibuya

明日から新潟、神戸、大阪、と行ってきます。
新潟は新潟ジャズストリートでWMA(さがゆき、潮先郁男)。新潟国際情報大学1Fカフェテリア。このカフェテリアは開放感があってなかなかいい。いつもくる上越ジャズクラブの悪童連中がくるか、こないか(笑)。
翌日(7/20)は新幹線を乗り継いで神戸へ。一日中新幹線に乗っている。なんだか胸がドキドキする。神戸ビッグアップルでは関西のベテラン竹田一彦さん(g)と。竹田さんとははじめてでこちらもドキドキだ。
7/21は難波の「はなのや」で華乃家ケイさん(vo、ちんどん)とセッション。5月にダウンビートとラシェットでやったから二ヶ月ぶり、か。たくさんお客さんがきてくれそうな予感。にぎやかになるでしょう。うん、体調整えておかなくちゃ(って、どうすりゃいいんだ)。

8 Responses
ARUMA : 2008/07/23 – 01:42:36 –
ころんでない?

tshibuya : 2008/07/23 – 02:03:08 –
はは、大丈夫ですよ。
新潟おつかれさまでした。しかし打ち上げでぼくが潮先さんより先に帰るなんて考えられない(笑)。お酒弱くなったかも。

ARUMA : 2008/07/23 – 02:08:24 –
何言ってるの・・・。また飲も!

torigen : 2008/07/23 – 12:36:28 –
ども、渋谷さん。
また、ころびそうなくらい飲んだですか?わはは。
BIGAPPLEではそうでもなかったけれど、ライヴ後も店長と飲んだとか…爆。それがまたツアー中は連続でしょ?私なら生きて帰れそうにないなぁ…。
渋谷&竹田Duo、堪能いたしました。いつもと少し違った雰囲気も新鮮で良かったであります。竹田さんにも『SUB』でのライヴに誘われてしまいましたので、近いうちに一度お邪魔して来ようと思ってます。

asianimprov : 2008/07/23 – 22:25:36 –
torigen兄は神戸で小生は難波ですか。

関西の迷コンビでんなぁ。(笑)
華乃家ケイさんは、ホームグラウンドでのライブでしたので、余裕が感じられました。お着物もあでやか。
アケタの店で深夜にピアノを弾く渋谷さんみたい・・といえばいいのか。
真夏の夜のジャズ+昭和歌謡+チンドン。(笑)
客席からの突然の質問に丁寧に応答する渋谷さんも渋谷さんらしかったです。(笑)

tshibuya : 2008/07/24 – 13:32:20 –
torigenさん、asianさん、遠いところありがとうございました。
このところビッグアップルはホームグラウンドと化しています。で、二回に一回は終わってから飲みに行きます。いや、三回に二回かな。わはは。
こんどは9月16日、二階堂和美さんとです。前日はひさしぶりにナガオクミさん
と。ビッグアップル 2days !
はなのや、そうですね、華乃家さんは余裕ですね~。こちらは余裕ってものがそもそもまったくありませんから、お客さんの質問には困惑してしまいます。質問するな(笑)。

ケイ : 2008/07/24 – 15:04:26 –
↑そんな渋谷親方が、たまに弟のように見える事があります。

asianimprov : 2008/07/24 – 20:07:39 –
いや、ああいう飾り気のない質問が出てくるのが大阪やなぁと思いました。東京では考えられない。(笑)
そうそう。渋谷さんが「今のはモンクという人の曲ですが、曲名は忘れました」と話しておられたのは、”BA-LUE BOLIVAR BA-LUES-ARE” です。
どうでもいいんですけど。(笑)

●今日は
2008/07/25 金曜日 – 01:40:19 by tshibuya

今日は休みだったので前から気になっていたミュージシャンを聴きに西荻まで行ってきた。で、何曲かいっしょにやったりして、いま帰ってきたところ。遊びでピアノを弾くのは責任感がなくていい(笑)。
明日は「なってるハウス」で「渋さ知らズ」などで活躍している立花くん(as)と、電気スライム(だっけ?)の後藤くん(tb)といっしょ。どうなるのかなあ、ちょっと心配。そういう心配も音楽の面白さ、といってしまえばそれまでのことだけど。でも心配。
で、26日は隅田川の花火を見に行く。テレビでは何回も見ているけれど、本物ははじめて。楽しみ、楽しみ。といっても、夜中のアケタのsoloがあるからそんなにハメは外せない。

10 Responses
torigen : 2008/07/25 – 17:22:00 –
休みなのにまたまた出掛けたですか?渋谷さん(汗)。
>遊びでピアノを弾くのは責任感がなくていい(笑)。
わはは!ハマりました。
だって、渋谷さん、良佳嬢とBIGAPPLEで演ったときに彼女に怒られてたじゃないですか?「ここからは半分冗談っていうか…」(by 渋谷)って言ったとき彼女のコケかたがずっこけてて私たちの目から見てコケながら「怒!」かも?と。笑いながらヒヤヒヤしておりましたです、わはは。
ま、取りあえずアルコールは適度にってことでお願い致します、渋谷さんに続く酔っぱらい2号の戯れ言でした、爆。

tshibuya : 2008/07/26 – 08:55:45 –
えっ、ビッグアップルでそんなことがあったんですか。まったく酔っぱらってるとなにいってるかわかりませんね(笑)。気をつけよう。って、さらに(笑)(笑)か。
こんど関西は9/14、15、16、です。

torigen : 2008/07/26 – 09:48:09 –
いやぁ、それがまた渋谷的で…その場に居なきゃ体験できない妙とでも申しますか…わはは。
いつも詰めかけてる人は、それを期待している節もあったりして…わはは。
9月、了解しました!

ARUMA : 2008/07/26 – 13:02:11 –
まるでもう、メンバー(笑)!
いや~、すんばらすい!

torigen : 2008/07/26 – 15:07:57 –
えっ?私ですか、ARUMAさん?わはは。
んなめっそーもない!
1ステージが終わってカウンターでちょっと一杯から始まって、気づくと2ステージを催促されるまで渋谷さん、竹田さん、それに私で話してた(飲んでた)…(汗)なんてことはたしかにありましたが……爆。
ま、そんなことなど色々書いてますので良かったら覗いてみてください!たいしたことは何も書いてませんけれど…わはは。
「tori’s triangle」
http://power1-scratch.seesaa.net/

asianimprov : 2008/07/26 – 19:12:26 –
「芸術新潮」を読んだら、「シブやんのピアノもケイの歌やチンドンも、余計な飾り気を削ぎ落としたストイックなプレイ」だと中村とうよう氏が書いていました。
この批評は間違っていないけど、渋谷さんの場合、「ストイックと冗談は紙一重」というか、「ストイックになるためにお酒を飲んでいる」のか、「お酒を飲むために全国を廻っている」のか、実際、よくわかりません。
まぁ、わからなくても、別にいいんですが。(笑)

中村とうよう氏が「ずっと西荻」を「すごい名作だ」と評していて「おおっ」とのけぞりました。うーん。さすがによく聴いてるな。本職だから当たり前か。

torigen : 2008/07/27 – 11:59:59 –
asianさん、ども。
ストイックと冗談は紙一重…爆笑!
渋谷さんの場合、人間が大嫌いなんだけど大好きなんでしょうね?たぶん。その錯綜がその日のプレイに表出しながら、本人は覚えていない…という、わはは。
そのへんが凄いかも…違う?

ながおかとしや : 2008/07/27 – 14:16:42 –
はなのやでお目にかかりましたながおかです。ライブの前に焼きとん屋さんでもご一緒させていただきました。
先日は素敵な演奏をお聴かせいただき、本当にありがとうございました。素晴らしかったです。車でケイさんのCDを聴きながら思い出しています。
また9月に関西にいらっしゃるんですね。15、16日は東京出張が入りそうなんですけど、14日ならなんとかなりそうです。また、日時と場所を教えて下さい。
それでは、暑いですが、ご自愛下さい。

tshibuya : 2008/07/27 – 14:30:51 –
ストイックというのはもちろん音楽のことで、なんて説明したらアホですが、当の私はもちろんストイックでもなんでもありません(笑)。で、音楽もまた同じかな、と。
しかし聴く方の特権というのがあるからな~。それでストイックというも冗談というもどうぞご勝手に。今日は暑い!

tshibuya : 2008/07/27 – 14:54:42 –
ながおかさん、先日はありがとうございました。
新潟、神戸と廻って、はなのやは三日目、さすがに疲れ気味で、やきとん、おいしかったのにたくさん食べられなくて残念でした(全然ストイックでない)。
9/14は服部緑地でなにかのイベントです。二階堂和美さんといっしょです。が、昼間で、出番は40分弱なので、聴きにきてとはなかなかいえません。16日のビッグアップルだったらきてきてきて、と三回くらいいえますが(笑)。

●tShibuya blog
TEA42.NET(ホームページ)はいま停止しています。

●今日は北海道へ
残すところあと二回

2008/07/27 日曜日 – 18:41:27 by tshibuya

今月のライブも残すところあと二回。
7/29 なってるハウス 月の鳥 duo
7/30 アケタの店 「帰る方法3」アルバム完成記念
月の鳥duo(石渡明廣、渋谷毅)は既にレギュラー化していて月に一回はどこかでやっている。いつもは外山明さん(ds)がguestでくるけれど、今回はふたり。
この涼しげなduoを聴いてください。どこが涼しげなのかはいいませんが、姿形でないのは確か(笑)。
「帰る方法3」のアルバム完成記念は松本治、渋谷毅のふたりにguest 松風鉱一さん(fl、as、ts)。このtbとflのアンサンブルが気持ちいい。ぜひお出かけください。

2 Responses
廣野朝美 : 2008/07/27 – 21:31:46 –
こんばんは!!
渋谷さまのブログが拝見できなくなっていて、がっかりでしたが、林泉さんのHPからお邪魔させていただきました。
お元気そうで、良かったです。29日の「なってるハウス」では、
「涼しげな=月の鳥=体験」をしたいと思っております。
忙しい月末なので、同好の徒がいないかもしれませんが、
なるべくお伺いしたいです…。  廣野朝美

tshibuya : 2008/07/27 – 23:23:33 –
廣野さん、なってるハウス、ぜひいらしてください。
涼しげな、と書いて自分で首を捻って、で、けっこう気に入っています。こういうのも自画自賛のうちに入るんでしょうか(笑)。

●北海道へ
2008/07/31 木曜日 – 17:38:41 by tshibuya

8月2日から数日間、北海道に行ってきます。8/3、ばんけいジャズフェスティバル。8/4、同じくばんけい(盤渓と書く)にあるリブギャラリー。ジャズフェスの方はsoloで、それに札幌の子供たちと一曲、ぼくの作った「ぼくのミックスジュース」というのを子供たちの手作りの楽器と歌で。リブギャラリーの方は華乃家ケイさん(vo、ちんどん)とふたり。華乃家さんはこのあと何日かライブがつづくらしい。
せっかく北海道に行くので、8/5は洞爺まで遊びに行くことにした。いつもだったら伊達だけれど、伊達の連中はいま忙しいみたいで今回は洞爺の友人のところへ。もっとも洞爺と伊達は近いので、伊達の連中も遊びにくるに違いない。洞爺も騒ぎが終わっていつもの洞爺に戻っているはず。天気がよければ舟を出してくれるという話もあって、運がよければイルカが見られるかも知れない。

4 Responses
ケイ : 2008/08/01 – 00:17:45 –
「ぼくのミックスジュース」企画、素晴らしい!!
客席で子どもと一緒に歌います。練習しなきゃあ!
冬だったら「ふたりのクリスマス」もいいなぁー。

ながおかとしや : 2008/08/01 – 09:42:53 –
行ってらっしゃいませ!おいしい北海道を堪能されますように!
たぶん、9月のライブはなんとか調整して行くつもりです。

tshibuya : 2008/08/01 – 11:17:29 –
ぼくのミックスジュース。さて、どんなになるんでしょうね~。当日ぶっつけ本番なのでどうなるか心配、あ、いや、楽しみです。
ながおかさん、9月、ぜひお出かけください。

ARUMA : 2008/08/02 – 01:53:36 –
いるか、見れたらいいね!
いるか、いるかな?いないかな?

—–2008/08

●Bang!-Key 無事終了
2008/08/07 木曜日 – 07:49:46 by tshibuya

ばんけいジャズフェスティバル(8/3)、無事に終わりました。雨模様ながら前半はなんとかもって、ぼくの出番は2番目だったので雨に降られないで済んだ。ピアノソロ。ソロの前に小さな子供たち50人くらいが各々自分で作った楽器を持って「ぼくのミックスジュース」を歌ってくれた。子供たちの歌声ってほんとにいい。子供たちといっしょにいろいろやってくれたスタッフ、本番で子供たちの先頭で大活躍してくれた藤ノ木みかさん、もちろん子供たちも、みんなありがとう。

翌日(8/4)はリブギャラリーで華乃家ケイさんと。この日は企画してくれた川村年勝さんの誕生日、終わってからみんなで宴会。
8/5、みんなと別れて洞爺の友人のところへ。すばらしい天気だったので舟を出してもらって魚釣りに出る。残念ながらイルカには会えなかったけど、魚は適当に釣れて夜のバーベキューは半自給自足になった。酔っぱらって2、3曲セッション(ピアノがあって、この日のために調律もしてくれていたのだ)。
数日北海道にいただけなのに何日もいたような気がする。いい夏休みになった。

7 Responses – “Bang!-Key 無事終了”
岩田和彦 : 2008/08/07 – 15:07:13 –
アンコールにて♪「煙りが目にしみる」が心にしみて参りました。気がつけば♪「スターダスト」に変調していて、北の都満天の星空の元、この夏の想い出に残る札幌(シャボン玉)ホリデイになりました。
P.S.翌日念願の北海道文学館にも寄れて、吉増剛造氏のポエトリー・リーディングのCD求めて参りました。録音1998年と有り、渋谷さんのピアノと亡き川端さんのベースの音が吉増氏の語り声と絶妙にコラボレ-ションしている様子が聴こえて来ました。

岩下和了 : 2008/08/07 – 22:23:02 –
渋谷さんのピアノで、ぼくのミックスジュース。・・・札幌の子供になりたかった。
9月のしぶやさんといっしょを、楽しみに待ちます。
さきほど、Youtubeで、神崎ゆう子さんと坂田おさむさんの時代の「おかあさんといっしょ」の動画がアップされているのを見つけました。この時代の映像を見るのは初めてです。渋谷さんの曲、たくさんありました。15曲?神崎さんのうた、いいですね。

ぼくのミックスジュース:
http://jp.youtube.com/watch?v=IkqQ581LzBk
その他:(全てnicospooという人の投稿です。)
http://jp.youtube.com/profile_videos?p=r&user=nicospoo&page=2

この中に、中村八大さんの「雨の遊園地」があってびっくりしました。渋谷さんとさがゆきさんの素晴らしいDuoで大好きになった曲です。・・・おかあさんといっしょ、歴史を感じます。

みか : 2008/08/08 – 09:35:35 –
渋谷さん、こちらこそありがとうございました!
すっごく楽しかったです。
本物の「しぶやさんといっしょ」という感じでしたね。
つぎはちょっと年齢層の上がった「しぶやさんといっしょ」
楽しみにしています(o^∇^o)ノ

tshibuya : 2008/08/08 – 09:57:58 –
岩田さん、北海道文学館行ってきたんですね。それはよかった。そのCDはなかなか人の目に触れることがないので、そういう意味ではレア盤です。どういう演奏をしたのかはっきり憶えてないんですが(笑)。
そのころ、小松市にあった廃校を利用したスタジオで、白石かずこさん、吉増剛造さん、など4、5人の詩人と(何年もかけて)何枚もCDを作りました。中には川端民生さんとのduoもあります。正確には何枚分も録音した、ということですが、その中で、白石さんと吉増さんのがCD化されているようです。

tshibuya : 2008/08/08 – 10:11:21 –
岩下さん、子供の歌声はほんとにいいですね。なぜいいか、ということを考えるとほとんどわけのわからない深遠な世界を垣間見るような気分になりますが(笑)。

Youtubeで、神崎ゆう子さんと坂田おさむさんの動画ですか。
神崎さんはその前任の森みゆきさんと声がほんとによく似ていて、神崎さんのお母さんがみゆきちゃんの歌を聴いて娘と間違えた、って話があるくらい。で、歴代のお姉さんの中ではこの二人が抜群にいいのです。いいときに仕事をさせてもらいました。

tshibuya : 2008/08/08 – 10:18:51 –
みかちゃん、おつかれさまでした。おかげで楽しいセッションになりました。ありがとう。
最初、50人と聞いてステージに上がりきれるのかと思ったけれど、子供たちって小さいんですね。子供ってほんとに小さいんだなあ、って思いました。
しかし、イントロ弾きはじめたらとんでもないところに指が行っておかしな音が。あわてました(笑)。ま、いいか。
9/6 なってるハウス、よろしくね!

ARUMA : 2008/08/11 – 01:48:20 –
>子供ってほんとに小さいんだなあ

子供だからね(笑)。
合唱…なつかしい♪いいよね、たくさんの人の声って…。
小さい人の声って誰も勝てないと思う。
どんな大歌手だって、子供には負けちゃうよ。
なぜ子供の声って涙が出ちゃうんだろう。

●My Joan CD発売記念ライブ
2008/08/09 土曜日 – 01:24:55 by tshibuya

昨日は赤坂のノベンバーイレブンスで平田王子さん(vo、g)のMy Joan発売記念ライブ。
guestに宮野裕司さん(as、cl)、松風鉱一さん(ts、cl)、加藤崇之さん(g)、大澤基弘さん(perc)、それにぼく。CDのguest全員がそろった。
「My Joan」がduetのアルバムだからguest全員でやるということはなくて、だから出たり入ったりが多いけれど、しかしそれがちっともおかしくないのは、「パートナーが異なれば色彩も構図も変わってくるが、平田王子が音楽に向かう軸足がとてもしっかりしているので、全体を貫く統一感がある」という中原仁さんの言葉そのままである。

赤坂界隈に行くのは本当にひさしぶりだった。昔はTBSのスタジオによく行った
し、近くに音楽制作会社もCMフィルム制作会社も広告代理店もあった。とはいえ、いま街を歩いていて特に感慨なんてものはなにもない。この先に一新という喫茶店があったよなあ、という程度。もう関係ない街だ。古澤さんじゃないけど「ずっと西荻」だ(笑)。

追記
書き忘れたことをちょっと。今回、松風さんはasではなくtsだったけれど、そのtsがすごくいいのだ。なんというか実に色気がある。今村祐司Gではいつもtsを吹いているのでぜひ聴いてください。
それから、My JoanはMy Joaoと書くのが正しいらしい(aの上に~みたいなのが付く)。直そうかと思ったけれど面倒なので、もう、これでいいのだ!

4 Responses – “My Joan CD発売記念ライブ”
torigen : 2008/08/12 – 16:28:03 –
そうですそうです、渋谷さん。
ラテン圏のスペルは~みたいなの(わはは)が付くです。しかし、私もblogでは英語&日本語表記でやっておりますので~は無視であります。しかし、スペリングはJoaoという風に書いてますが…。Lula Calvaoという風に…。Calvaoのaの上には必殺!~が付きます、ほんとは。平田さんならこのCalvao(g)をご存知かもしれませんが、流麗で端正なギターを弾く人であります。
私一応大学の第二外国語でスペイン語もとってた筈なんですが、んなこと全部忘れてますが、最近ラテン・フレィバーなミュージシャンと話すことも多くなってきて薄らそんなこともフラッシュ・バックしてきたかも知れません、わはは。ま、どちらにしても、これでいいのだ…ですけどね。

asianimprov : 2008/08/12 – 19:28:22 –
「音楽に向かう軸足がとてもしっかりしている」のはその通りだと思いますが、平田さんは渋谷さんたちと共演するのが(良い意味で)怖いそうで、先日のなってるハウスでも、休憩時間に、店の外でフラダンスを踊り、気持ちを落ち着けていたとか。(こんなことを書いていいのか?)

tshibuya : 2008/08/13 – 07:15:57 –
まったく外国語っていうのはわかりませんね。いまさら勉強しても仕方ないしな~。

asianさん、文章の前節と後節がつながってないような気がしますが(笑)。し
かしフラで気持ちを落ち着かせるなんてシュールだなあ。それにくらべればお酒を飲んで気持ちを落ち着かせるなんてかわいいものです。

asianimprov : 2008/08/13 – 19:16:08 –
鋭いご指摘ですが(汗;)前節と後節をかろうじてつないでいるのが「軸足」というキーワードでして、平田さんの「軸足」はフラを踊るときもしっかりしていたのだろうなぁ~という(苦しい言い訳;;;)。失礼いたしました。しかし、今日も暑い。

●盛岡「すぺいん倶楽部」
2008/08/11 月曜日 – 17:10:39 by tshibuya

8/9は盛岡で「渋谷毅の世界 in 盛岡」というタイトルのライブ(隔月でやって
いる)。盛岡「すぺいん倶楽部」。いつもそうだけど「渋谷毅の世界」と自分で書くのはなんだかとても恥ずかしい(笑)。今回は秋山一将さん(g)と。
秋山さんとはこのところ月に一回くらいはやっている。ファンキーでちょっとおしゃれで、そういう秋山さんはとてもカッコいい。歌も本格的だ。新しいアルバム「Dr. Rain」の中でも何曲か歌っているけれど、この日は3、4曲歌ったんじゃないか。なにしろ二部の最初に「なにやろうか」といったら、これ、といったのがもう歌だった。気合い入ってる!
でも、打ち上げではあまり飲んでなかったような気がしたけれど。飲んでたのはこちらだ。体調悪かったのかなあ。いつもよく飲む人があまり飲まないと心配になる。考えればおかしな話だけど。

2 Responses – “盛岡「すぺいん倶楽部」”
あんべ : 2008/08/11 – 21:38:56 –
いつもながらの渋谷調、楽しませていただきました。
秋山さん、そうですね、噂に聞いたのと違いましたね(笑)
あまり お話しもなさらなかったし・・・具合が悪かったもかも。
渋谷さん、フルートって どう?
私は 違う渋谷さんを聞いたような気がするけど。

tshibuya : 2008/08/12 – 10:13:14 –
あんべさん、おつかれさまでした。っていうか、ありがとうございました。
秋山さん、ちょっと借りてきた猫みたいだったかな(笑)。
フルートは好きです。でもむずかしそうですね。まだいっしょにやったことありませんが太田朱美さん、MIYAさんなど、とてもいいという評判です。一度やってみたい。

●勝手に注目のライブ。8月
2008/08/14 木曜日 – 09:33:06 by tshibuya

8/15(金) グッドマン 松風鉱一
8/19(火) ピットイン オーケストラ
8/29(金) なってるハウス 北浪良佳
といったところか。
いや、他のライブも同じように演奏するのだからすべて同じであるはずだけど、それぞれちょっとしたわけもあって、
松風さんとのduoは秋にレコーディングを予定しているから、その前に何度か演奏しておきたいという気持ちがあって、duoという形でなくても機会があればいっしょにやりたい。
オーケストラはメンバー全員がそろうのが奇跡みたいなものだから、当然。
北浪さんとはこれまで二人でしかやったことがなく(一度だけ潮先郁男さんが入った3人でやったことがある)、こんども二人だけれど、二人でなくてはできない曲もあって、そういう曲をやるのがちょっと刺激的ということがある。
ところで、このところオーケストラは別として、b、dsが入った演奏はほとんど
やっていない。別に理由はないのだけれど、強いていえば、そういう形での演奏に魅力がなくなってきた。というより編成などどうでもよくなってきたのだ。bとdsの織りなすあのサウンドは音楽上の大発見大発明ではあるけれど、もっとなんでもない音楽の魅力というのにこのところこころ惹かれる。

●みょうが
2008/08/15 金曜日 – 07:42:21 by tshibuya

突然みょうがではびっくりするかも知れないけれど、ぼくはみょうがが大好きで、それがいま最盛期だからどこででも手に入る。うれしい。先日行った盛岡の「よ市」では、八つくらい入ったパックが6個で100円、それと、袋にたくさん入ったのがそれも100円で、もちろん両方買ってきていま200円の幸せを味わっている。
みょうがはそのまま細かくきざんでお醤油をかけただけでもおいしいけれど、ぼくの好きなのは味噌汁にすることで、油揚げの入った味噌汁を作っておいて、できあがる寸前に細かくきざんだみょうがを大量に入れて火を止める。これがおいしい。みょうがご飯なんていうのもたまに作るけれど(ご飯に細かくきざんだみょうがとゆかりをまぜるだけ)、これは、ま、それなりの味です。
ところで、宮崎のライブハウス「ライフタイム」のマスターの作る冷汁は絶品で、行けばいつもリクエストするのだけれど、これにみょうがは入っていない。どうして、と聞いたら「くさいじゃねーか」という返事。それがいいんじゃないか。
みなさんはみょうがどうやって食べてるんでしょう。

19 Responses
あんべ : 2008/08/15 – 09:28:10 –
ナスを縦に四つ割りして、扇状に薄く切り塩水に入れてアクを取る。
ミョウガを細かく刻み、よく水分を絞ったナスに混ぜ、
上にオカカをふりかけ、醤油味で食べる。
好みにより、醤油に少量のワサビを溶くとまた格別。

ながおかとしや : 2008/08/15 – 10:29:08 –
冷奴にドバっとかけて食べます。
刺身にもドバっと盛って食べます。
漬物にも漬物以上の分量を乗っけて食べます。
あと、ネギとみょうがと茹でたオクラを刻んで納豆、醤油といっしょに混ぜ混ぜしたのをご飯で食べると死ぬまで食べられます。
いやあ、みょうがってうまいっすよねえ。

codi : 2008/08/15 – 11:10:59 –
お味噌汁に冷奴が基本ですが、
素麺の薬味にたっぷり入れるのが好きです♪
この間は鯵のたたきの冷汁に添えたらおいしかったです。
あんまり食べ過ぎたら物忘れがひどくなっちゃいますよーー。

tshibuya : 2008/08/15 – 11:20:57 –
茄子ととみょうがは合いそうですね。それを水茄子かなんかで作ったらたまらないだろうな~。うん、こんどやってみよう。

tshibuya : 2008/08/15 – 11:23:55 –
やっ、ながおかさんも。いや、同好の士がこんなにいるとは思いませんでした。
「ネギとみょうがと茹でたオクラを刻んで納豆、醤油といっしょに混ぜ混ぜしたのをご飯で食べると死ぬまで食べられます」。これはすごい! 死ぬまで食べられる、かあ。うん、これもやってみよう。

tshibuya : 2008/08/15 – 11:30:04 –
ややっ、codiさんも。そうか、みょうがに基本があったか(笑)。
その「鯵のたたきの冷汁に」というのはおいしそうですね。うん、これもやってみる価値あるなあ。
物忘れはみょうがに関係なくそうなのでまずは大丈夫です。

ARUMA : 2008/08/15 – 12:40:57 –
糠漬け!んまいっす~~!!
ミョウガだぁいすき!
あ、母の実家の家紋って「茗荷」なんだ!

tshibuya : 2008/08/15 – 13:38:45 –
おっ、糠漬け! 漬けものは王道ですね。
しかし家紋がみょうがかあ。大変なことになってきた(笑)。
そういえば、昨年酒田に行ったとき街を歩いていたら、紋屋(というのかな)があっちこっちにあって、のぞいて見るとその紋を扱っている店だった。あれは家紋を作ってくれる店なのかしら。

torigen : 2008/08/15 – 14:58:13 –
わはは、盛上がってると思ったらみょうがですか?汗。
私んちでポピュラーなのは吸い物にどっさりみょうがって奴ですが、これならみょうがの風味が死にません。渋谷さんおっしゃるみそ汁でもオッケーですけどやはり透明で出しを珍重した吸い物だとみょうがの風味が120%楽しめますヨ!
個人的にはメッチャ怒って擦ったわさびとみょうがと醤油だけを混ぜたのが一番かと…、たまにこれにうずら卵を割っても最高であります♪オクラを入れても良いでしょうね。

tshibuya : 2008/08/15 – 17:10:46 –
なるほど。すまし汁でみょうがの風味を生かすってわけですね。
どうしてもおいしいのがみょうがですが、今回の発見は「わさびを添える」ということ。これはまだ一度もやったことありませんでした。さっそく明日にでもやってみよう。

asianimprov : 2008/08/15 – 18:53:02 –
うちの庭(というより通路ですが)にミョウガがいっぱい植わっていて、地下茎でどんどん拡がるもので、笹の葉ジャングル状態。(笑)
食べられる部分がたくさんのぞいていて、先ほど収穫してきました。確かに、ナスのおみそ汁に合います。ミョウガも夏野菜になるのかな。
さて、今から徒歩数分の場所で幼なじみ数人との飲み会です。乗り気はしないのだけれど、断るわけにもいかない。なかなか厄介です。和食の店なので、ミョウガの入ったメニューがあったら食べてきます。
今日は8月15日か。祖父はラバウルで終戦を迎えたそうです。

しの部。 : 2008/08/15 – 20:21:32 –
みょうが、ナス、きゅうり、をみじん切りにして
お醤油をどばっとかけて
炊きたてのごはんにさっくりまぜまぜします。
京都の吉田屋さんというお店でおそわりました。
食欲のないときや お酒のあとにぴったりです。
(際限なく食べてしまうので御注意を)

tshibuya : 2008/08/16 – 00:02:02 –
家の庭にみょうががあるのはいいですね。家にも少しだけあるんですがジャングル状態にはなっていない。日当たりとかあるのかなあ。で、少ししかできないので当てにしていません(笑)。買ってくるだけ。

tshibuya : 2008/08/16 – 00:14:19 –
京都の吉田屋、吉田屋、と。まてよ、それ食べたことあるかも知れない。
さがさんと大友さんの「See You In A Dream」の京都公演の打ち上げか、もしかしたらそれじゃないなにかの打ち上げで。
問題は「炊きたてのごはんにさっくりまぜまぜします」というところですね。それはおいしいに決まってる。でも、炊きたてのご飯にまぜるのはなにかもったいない気がしないでもない。炊きたてのご飯は他にもいろいろおいしい食べ方があるような気がして。こういうのを貧乏性というんでしょうね(笑)。こりゃだめだ。みょうがを語る資格なし、だ。

ARUMA : 2008/08/16 – 01:06:09 –
思い出した!ちょっと片栗粉でとろみをつけたおすましを作って、
沸騰したところに溶き卵をしゅ~~っと流し、ミョウガの千切りを、そう、ドバ~~~ッと入れる。
これ、子供の頃のうちの夕食の定番でしたね♪
みょうがって、しかし盛り上がる題材なのね(笑)!

torigen : 2008/08/16 – 06:43:01 –
あ~腹へってきた……爆
ま、まちがいない、一味だとかわさびで素材の元々もっている味を引き出す食べ方がバッチリでしょう。この場合、九州系の甘い醤油はノーグッドでありますぞえ。

tshibuya : 2008/08/16 – 09:36:55 –
「ちょっと片栗粉でとろみをつけたおすましを作って」。
なるほど、体が温まりそうですね(笑)。夏にこれは暑気払いって意味もあるんでしょうか。
わが家はこれから朝食です。さっそくわさびを使って食べてみます。わさびっていっても本物じゃないけど。

あんべ : 2008/08/16 – 17:41:38 –
ビールのつまみに。
半割にしたミョウガに味噌を塗し、小さなタッパに入れて冷蔵庫へ。
二日ほど経ったら取り出し、へらで味噌を掻き取る。
ビールを飲んでいるとき、そのまま囓ると う~ん 幸せ!

tshibuya : 2008/08/16 – 20:48:08 –
これはすぐできそう。二日ほど経ったらというところが味噌ですね。

●さて
2008/08/18 月曜日 – 23:10:45 by tshibuya

さて、明日はピットインでオーケストラ。先日のアケタの店につづいて一ヶ月に2回もできるのはうれしい。
今日は武田和命さんの命日だ。亡くなったのが89年だから、そうか、もう20年近く経ったんだなあ。武田さんは渋谷オーケストラがスタートしたときからのメンバーだった。といってもオーケストラは86年からだから3年弱ということになる。もっと長い間いたような気がするけれど、それはその前にずっとカルテットでいっしょだったからそう感じるのかも知れない。
まてよ、そうすると武田さんのあとに入った峰厚介さんは今年で19年目だ。オーケストラ自体は20年を超えている。う~ん、そんなになるのか。よくつづいてるもんだ。
別に長くつづくのがいいと思っているわけではない。長くても短くてもそのことに特別の意味はない。面白ければずっとやっているだろうし、つまらなくなれば、やめた、となるだけの話だ。あれこれ考えてそれで音楽が面白くなるわけもないしね。多分。

追記
そうだ、川端民生さんが亡くなったのは2000年の7月だった。その年の5月に二人で青森にライブに行くはずだったけれど、身体の具合があまりよくないとのことで、渡してあった切符を家まで返しにきた。じゃあ、といって帰っていった姿が忘れられない。

追追記
そんなことを思ってたせいか、ピットインでベースのがっちゃんを紹介するとき、ベース、川端民生! といってしまった(笑)。う~ん、これはこれで素直ではあるけれど。

10 Responses
asianimprov : 2008/08/19 – 22:14:40 –
川端さんの重いベースを最後に聴いたのは2000年の4月だったか。場所はピットイン。今村祐司グループでした。
演奏の合間、ステージでタバコをふかしておられたのが印象に残っています。病気なのに大丈夫なのかと驚きましたが・・・

tshibuya : 2008/08/20 – 09:47:13 –
まったく川端さんのベースを聴くのはよろこびでした。
いい音楽を聴きたいというのはケチな考えだと思いますが、思いがけず、あ、いいなあ、と思ったりするとき、そこに音楽があると感じます。川端さんのベースは思いがけずではないけれど(笑)、また聴きたい。

ARUMA : 2008/08/20 – 13:55:15 –
わかる・・・。ピアノ、中村八大、って言っちゃった事ある。
亡くなってすぐ、違う人だった時。

岩田和彦 : 2008/08/20 – 15:10:31 –
さて、昨夜、その言い間違えた現場に立ち会わせて戴きました(笑)。恐らく渋谷さんの脳裏には故人との昔の記憶がよぎったのかしらん?と思いつつ微笑みながら聞いていました。
その川端さんの10年前の小松での音♪などを、思い出しながらどうぞお聴き下さい。

P.S.前回のみょうがの時に書き込ませて戴こうとも思いましたが、大盛り上がりの20通目になってしまうので次回に回しました。実は当方もみょうがファンでして、北関東は、冷汁(宮崎とは又違ってひやむぎとかの麺で食します)東松山の名物は味噌だれの焼きトンだけではないのでありまして…。

asianimprov : 2008/08/20 – 22:43:08 –
し、渋谷さん。それは、いくらなんでも、素直すぎます。(笑)
余計なコメントを付けてしまったかなぁ。m(_ _)m

へいさん : 2008/08/21 – 16:40:26 –
武田さん、川端さん、オーケストラとなると、86年pitinnデビュー前日の
「GAYA」での演奏が思い出されます。
正面に武田さん、渋谷さん、川端さん、古澤さん、左右の壁際をぐるりと取り囲む形でのホーンセクションの方達&ギター。(もの凄いメンバーでしたね。)そのど真ん中で、たった一人の客として聴かせて頂いたあの日が思い起こされます。
あれほど贅沢な状況での渋オケは、後にも先にもあの時だけでした。
あれから、もう20年も経ったのですね。

tshibuya : 2008/08/22 – 06:58:40 –
名前を間違えたのははじめてじゃない。その度に、ぼんやりしててはいけないと深く反省するけれど、また繰り返す。人生ってそんなもんでしょう(笑)。
名前を間違えたこととみょうがは関係ありません。
岩田さんもみょうがお好きですか。東松山の焼とんは本物をまだ食べたことなくて、関越のSAで売っている唐辛子味噌だけ知ってます。一度食べてみたい。なんでも東松山の焼とんはカシラのみ、という話を聞いたんですが、ほんとかしら。

森田孝一郎 : 2008/08/22 – 07:01:14 –
お盆も過ぎ秋の足音を感じる今日この頃ですが、懐かしい話です。
旧新宿ピットインでのオーケストラライブに毎月足しげく通ってた頃を思い出しました。
先日、鹿児島市内の老舗ジャズライブハウス「〇〇ネット」に出演した某サックス奏者が、MCの冒頭でつい
「皆さん、こんばんは。ようこそ、パノニカへ」と口がすべりました。
あ、中山さんもいたなぁ。

tshibuya : 2008/08/22 – 07:13:16 –
へいさん、そんなことがあったんだ。まったく忘れてた。デビュー前に一度やっとかなくちゃ、って思ったのかな(GAYAだってデビューなのに! でも、ありそうな話)。
最初はずっとオーケストラでやろうなどとは考えていなかった。高柳さん(g)と
いっしょにやるために書いたスコアがその一回だけではもったいなくて、という合理的理由(笑)ではじめたことです。そう、そんな理由だったからつづいてるのかも知れませんね。

tshibuya : 2008/08/22 – 07:25:56 –
某サックス奏者ってだれだろう(笑)。でも気持ちはわからないではないな~。
中山さんがいたなら、いいプレゼントでしたね。

●しばたやま
2008/08/23 土曜日 – 09:35:13 by tshibuya

POETRY READING/SONG
Gozo Yoshimasu & Mariliya ~銅葉筆記(音)~

1998年、小松市市民センターのライブと、同じ小松市にある中ノ峠ミュージック・ラボ(スタジオ)で録音された吉増剛造とマリリアによるアルバム「しばたやま」。プロデュースは柴田徹。
このころ柴田さんは中ノ峠ミュージック・ラボを拠点として、年に一回のポエトリー・リーディングのコンサート、ミュージック・ラボでのスタジオ録音などを熱心にやっていた。CD10枚分の音源ができたらアルバムにするといっていたから遠大な計画を立てていたのだ。
残念ながら10枚まではいかなかったけれど、その中から吉増剛造さんの「しばたやま」がアルバム化された。他に白石かずこさんのもアルバムになっていたような気がする。いずれも川端民生さん(b)が参加していて(もちろん、ぼくもだ)、このころ川端さんはまだ病気を意識していなかったから元気で、「しばたやま」ではライブの2曲が特にすばらしい。
このときではなかったと思うけれど、スタジオでは川端さんとのduoも録音した。そのときの音源は手元にある。いつかアルバムにできたら、と思っているけれど。

追記
「しばたやま」
発売元: GRATEFUL LEAF
e-mail: grateful@vanilla.ocn.ne.jp
Fax: 03-5721-1263

3 Responses
torigen : 2008/08/23 – 21:16:50 –
川端民生さんの生音を聴きたかったです。武田さんもそうですが、いきなり人生何があるか判りませんよネ。そんな判らないセッションだからこそその時?の“音場”が生きて来る気もします(すみません、素人の勝ってな思い込みであります)。後づけになってしまうかも知れませんが、川端さんのベースなど耳にすると太いし熱いし、でも燃えつきてももエエんや!みたいな、どこか肩の力が抜けたからこそ出来るかも知れないヤンチャもあったりして、渋オケのストーリィを聞けば聴くほど、なんでもっと早くから聴いてなかったんだっ!と思うのであります。
また、お話?(ピアノじゃなくってという意味ではなく)期待しております!わはは。今日も酔っぱらってます爆。

tshibuya : 2008/08/24 – 12:55:28 –
我々は単なる快楽主義者であって、などと大げさなことをいわなくても、酒を飲んだり音楽を聴いたり、など、日々を無為に過ごしていれば、いや、無為に過ごすほか手はないのだから、そういう酒や音楽にうつつを抜かすのは当然のような気がします。
なにをいいたいかといえば、川端さんほどそれに徹していた人はいなかった。もちろん川端さんはできのいい人間だったのでそんなことはいいません。ああ、川端さんみたいになりたいなあ、と思ったものです。

asianimprov : 2008/08/24 – 22:01:19 –
>渋谷さん
「うつつを抜かす」って、いい言葉ですね。
夢か うつつか 幻か・・
先日、ある映画を見に行ったら、「パコと魔法の絵本」の予告編が流れました。
ド派手で、面白そうです。
「夢かうつつか幻か」の映画かも。(笑)

●8/23 アケタの店、夜中
2008/08/24 日曜日 – 14:43:48 by tshibuya

なにしろバスが早い時間になくなってしまうので、最終に乗って西荻窪まで行っても10時過ぎには着いてしまう。それだったらもう少し早く出て、どこかにライブでも聴きに行こう、と思って、8時過ぎに家を出た。
国立のノートランクス。今日は津上研太(as)、石田幹雄(p)、竹村一哲(ds)、のセッション。ひさしぶりに石田くんのピアノを聴いた。とてもいい。竹村くんは札幌からで、なんと19歳。当然お酒は飲まない。
店主、村上さんに偶然きていた石垣島のライブハウス「すけあくろ」のマスターを紹介してもらう。沖縄方面は高田渡さんとのレコーディング以来行っていない。行ってみたいなあ。

11時半になったのでアケタの店に移動。一回目を終わったところになんと二階堂和美さんが現れた。びっくり! なんでも西本願寺でのライブが終わってから駆けつけた、という。2曲ほど歌ってもらった。9月には大阪、神戸でいっしょだ。
楽しみ。

そうそう、ノートランクスの村上さんに無理矢理お願いして10/6の太田朱美さん(fl)のセッションに飛び入りすることになった。こちらも、楽しみ。

5 Responses
岩下和了 : 2008/08/24 – 15:17:32 –
開演前に「お休み」されている渋谷さんを拝見して、伝説の志ん生の高座が頭にうかびました。いきなり舞台上で眠っておられ、それも噺が始まっているのかと固唾を呑んで観客が見ていたという話です。ファンにとっては師の居眠りすらも芸だったという。
噂の二階堂さん、初めて聴けて、ビッグサプライズ。素晴らしかったです。渋谷さんの「歌っていきませんか」の一言で、あんな素敵な歌が聴けるなんて。CDとキーのちがう「つるべおとし」感動しました。
いろいろ幸運な夜でした。ありがとうございました。また伺います。

asianimprov : 2008/08/24 – 22:08:34 –
>岩下さま
いや、渋谷さんが「伝説」に近づいたというより、単にお酒に弱くなられただけではないかと・・(^^)/

>渋谷さん
築地の本願寺なら中に入ったことがあります。
二階堂さんには絶好の場所ですね。(笑)
しかし、真夜中に、築地から西荻までやってくるとは、二階堂さんも律儀だなあ。

tshibuya : 2008/08/25 – 11:51:30 –
いや、このところ急に涼しくなったので風邪気味なのかも知れません。
それにしても、二階堂さんが現れたのにはほんとびっくりしました。あとで気がついたんですが、行く、とメールがあって、しかし地下のアケタではPHSは届かない。終わって外に出て気がつきました。
二階堂さんとは9/14服部緑地、9/16ビッグアップルです。服部緑地の方は持ち時間40分くらいですが、ビッグアップルはいつもの通り、ぜひお出かけください。

岩下和了 : 2008/08/25 – 21:08:57 –
風邪気味だったんですね。僕も、お酒に酔われたのかなあと思っていました。お大事になさってくださいね。
僕も実はアケタの深夜の翌日はいつも寝不足でふらふらしています。これを「二日酔い」と呼んでいます。渋谷さんのピアノに酔っているのです。おまけに、一昨日は、家の鍵をなくしてしまい、明け方5時に家内に起きてもらい、家に入れてもらいました。家内の手前、楽しみにしていた帰宅後の焼酎はお預けにして、眠りました。いい夢を見たような気がいたします。

tshibuya : 2008/08/29 – 09:43:08 –
もちろん酔ってもいました。風邪の方はどうやら大丈夫で一安心です。季節の変わり目は注意しなきゃね。
ピアノで二日酔い(笑)。頭抱えてうんうんいってる、わけないですね。わはは。また飲みにきてください、いや、聴きにきてください。

●9/6 なってるハウス
2008/08/29 金曜日 – 10:55:46 by tshibuya

8月のライブは今日(8/29)の「なってるハウス」でお終い(guest 北浪良佳)。
来月の「なってるハウス」は、これです!

3 Responses
あんべ : 2008/08/29 – 18:17:28 –
んん??
「渋谷毅 うたとピアノ」となっていますね。
次回の「渋谷毅の世界 in 盛岡」でも、歌ってもらいたいな(笑)

torigen : 2008/08/29 – 23:37:36 –
あんべさん、初めましてtorigenと申します。
ここではなんどもコメント拝見しておりますが…。
今回は北浪さんとのでしょ?渋谷さん唄いますです!わはは。渋谷さん、酔っぱらう前からそれだけははっきり決めている模様であります(汗)。一緒に演るパートナーによって素面時に決定している模様であります、で、はじまってから譜面をごちゃごちゃピアノの上でやりながら流れは決まる?模様であります、私が見た(家政婦は見たじゃないですが…)限りでは…わはは。でも、そんな時は絶好調の証しでもあったりして…爆。
唄ってもらうとしたら、「明日の明日のまた明日」ですかね?曲名がそうなのか判然としませんが…

tshibuya : 2008/08/30 – 11:24:42 –
しぶやさんといっしょについては新しくポストしました。
torigenさん、さすがにこのセッションは前もって曲を決めています。やるときはやるのだ(笑)。ピアノの上に譜面がごちゃごちゃあるのは同じですが。
そうそう、あんべさん、12月の「渋谷毅の世界 in 盛岡」は「しぶやさんといっしょ盛岡編」ということになるかも知れません。そのときは嫌でも聴いてもらいます!
あ、11月の北浪さんとのセッションでちょっとだけ披露してもいいかな。もったいないなあ(笑)。

●しぶやさんといっしょ
2008/08/30 土曜日 – 11:09:10 by tshibuya

しぶやさんといっしょ、というのは昨年12月13日、「なってるハウス」ではじめたもので、そのころのポストから引用すると、
12/13は、しぶやさんといっしょ(笑)という、かわいしのぶさん命名のセッシ
ョン。かわいしのぶ、藤ノ木みか、外山明、guest に上村勝正。他にだれかいるかも知れない。内容は、「おかあさんといっしょ」「母と子のテレビ絵本」のために作った歌、昔作ったポップスの中から20数曲、歌う。歌うといってもぼくが歌うのはほんの数曲、いまさら練習してもしょうがないからそんなことはしないけれど、歌詞だけは憶えておかないといけない(無理だろうけど)。
と、ま、ざっとそんなものですが、自作の曲を酔っぱらって歌うのは前からやっていたことらしく、それが本格化(笑)したのは、1999年(か2000年)の某月、京都の小さなバーでありました。ひとりで。
それをさらに本格化したのが「しぶやさんといっしょ」で、本格化したのが酔っぱらうことなのかどうかわかりませんが、やってみたら学芸会のように(ばかばかしくも)楽しいので、一年に3、4回やろうかなと思って、その3回目が9/6の「なってるハウス」。
メンバーは、かわいしのぶ(vo、b)藤ノ木みか(vo、etc)、外山明(vo、ds)で、レギュラー化しているゲストに上村勝正(b)、小川美潮(vo)。その外にもゲストの方にきてもらったりするので、採算無視、人権無視(だってせっかくきてもらうゲストに2、3曲しか歌ってもらえないのだから)、というようなセッションになっています。

追記
忘れてた。「しぶやさんといっしょ」の前に「歌う kurage travolta」というのをやってたんだった。かわいしのぶ、うつみようこ(vo)、柴草玲(vo、etc)、外山明(vo、ds)、というメンバー。二回くらいやったのかしら。

5 Responses
asianimprov : 2008/08/30 – 17:29:11 –
「採算無視、人権無視」って、ほんと、この値段でこれだけのミュージシャンがやってくるのは信じられない。
この値段でこれだけのミュージシャンを楽しめるのも信じられない。
まぁ、渋谷さんの歌と入場料金が相殺されているのかもしれませんけど。(どんな相殺やねん?)(笑)

tshibuya : 2008/08/31 – 09:31:51 –
ほんと、こちらがお金を払って聴いてもらう、というようなことも考えなければ(考えるだけでも)いけませんね。これしてなんぼ、みたいないい方(考え方、か)がいかに浅薄であるかはわかってるんですから。
今日は真面目(笑)。

岩下和了 : 2008/09/03 – 18:35:25 –
土曜日のしぶやさんといっしょ、楽しみにしています。
先日、グーグルで泳いでいたら、渋谷さんの昔の作品に「下馬幼稚園の歌」という園歌(作詞:奥成達さん)があるのを知りました。すごく聴いてみたいです!
機会ありましたら、よろしくお願いいたします。
私は、地元栃木の「あさひ幼稚園」の卒業生なんですが、卒園は40年ちかく前にもかかわらず、園歌をいまだに覚えているんですよ。素朴で、大好きな歌だったのです。お寺が経営していたので、こんなような歌詞です。
「みほとけさまにまもられて みんなにこにこげんきよく のーびてゆきます そだちます たのしい あさひようちえん」
というような。ちょうど娘が来年入園で、別の幼稚園なんですが、他の子供達と声を合わせて、園歌を歌う姿を、今から楽しみにしています。いい歌だといいな。

世田谷区立下馬幼稚園は、残念ながら、既に廃園になっているようですね。でも、きっと卒園した人たちの中に、今も覚えてらっしゃる方がいることでしょうね。

tshibuya : 2008/09/03 – 19:57:03 –
う~ん、「下馬幼稚園の歌」かあ。いわれなければ一生忘れて過ごしていたでしょう(笑)。でも譜面は確か取ってあったはず。
校歌とかそういうのは偉い先生が作るものだと思っていたので、頼まれたとき途方に暮れたようなおかしな気分になったのを憶えています。
そうですか、廃園ですか。

「たのしいな ともだち ともだち たのしいな」
と、そんな歌詞だったと思います。

tshibuya : 2008/09/07 – 08:35:35 –
下馬幼稚園の園歌について、bookbar5に関連のポストがあるので見てください。
そこからさらに直筆の譜面も見られます。あ、表紙だけだったかな(笑)。

—–2008/09

●エッセンシャル・エリントン+
2008/09/02 火曜日 – 11:54:42 by tshibuya

エッセンシャル・エリントンの制作(3枚目)が佳境に入っている。大詰めってことです。あとぼくのすることはミックスの見直し、それとタイトルの決定。タイトルがむずかしいなあ。今回のは全曲清水秀子さんのヴォーカルが入っているからそれがわかるように、という考え方も当然あるし、エッセンシャル・エリントンは何人でやってもエッセンシャル・エリントンだからという考え方もできる。しかし、まあ、この辺りは聴く側にとってはどうでもいいことかも知れないな、などと考えているとなかなか決まらない。わはは。

今回のアルバムは、2枚目のIsland Virgin と同じ(asianimprovさんいうところの)楽隊延長線上にある。
ジャケットは沢田としきさん。ライナーノートは加藤総夫さん。すっごく楽しみ。

●古澤良治郎 Birthday Live
2008/09/05 金曜日 – 10:15:11 by tshibuya

昨日(9/4)は高円寺JIROKICHIで古澤良治郎Birthday Live。本当の誕生日は今日らしいけれど、ま、それはそれとして、古澤さん、一体幾つになったんでしょうね。
セッションは古澤さんの「ね.」のメンバーにゲスト、という形で、そのゲストが10人以上いたんじゃないか。にぎやか。ピアノだけでも、石田幹雄、大口純一郎、ぼく、と3人もいて、他は推して知るべし。そうそう、対バンというか前座というか、それも二つあった。7時半にはじまって10時過ぎまで休みなし。古澤さんのセッションは休みなしが似合っている。
ぼくは「ね.」が大好きで、「しぶやさんといっしょ」もその精神でやっている。どんな精神かと聞かれても困るけれど、それは一度「ね.」のライブを見ればわかることで(もちろん「しぶやさんといっしょ」も)、それを言葉でいう言葉をぼくは持っていない。「ね.」を、「しぶやさんといっしょ」を、見に、聴きに行きましょうね。ね。

5 Responses
asianimprov : 2008/09/05 – 13:30:29 –
「しぶやさんといっしょ」を見れないのが残念。
いつか関西でも・・m(_ _)m
「ね、」の精神というと
「いきなりお墓だぜ。わかるかな」なんでしょうか?
「えらやっちゃ、ほい!」精神なのか・・(笑)
精神を言葉にすることで人間は狂い始めたのかも。

tshibuya : 2008/09/05 – 16:46:33 –
そう、「いきなりお墓だぜ!」「えらいやっちゃホイ!」、そういう精神を尊敬しています。ん? なんかおかしないい方かな(笑)。
> 精神を言葉にすることで人間は狂い始めたのかも。
しかし人間はなんでわかったような気になりたいんでしょうね。

torigen : 2008/09/06 – 13:56:00 –
おっと、真理の話しに…わはは。
外泊で帰還中、火曜日には退院、その後外来治療となりそうです、わはは。こんな気分(どんな…苦笑)のときには古澤さんのライヴ聴きたいですねぇ、というか気分関係なくいつでも聴きたいですけれど…わはは。

長谷邦夫 : 2008/09/13 – 18:07:47 –
古澤さん!
おめでとう御座います。
お元気のようですね。

アニメの歴史をたどって、学生に作品をいろいろ
観てもらったりしていますが、『平成ぽんぽこ~
狸合戦』で、彼の楽しいタイコを聴くのも
なかなかオツなものですね。

tshibuya : 2008/09/18 – 07:02:44 –
わっ、長谷さんだ。しばらくです。お元気そうでなによりです。
古澤さんは、そう、とても元気にしています。仕事があってもなくても毎日必ず行きつけの居酒屋に顔を出しています。なんて見てきたようなこといってますが、これはまず間違いないところです。
「平成ぽんぽこ~狸合戦」は古澤さんが上々颱風と仕事をしていたころのものでしょうか。古澤さんはほんと面白い仕事をしてますね。
面白いといえば、古澤さんがいまやっている「ね.」というバンドはとても面白い。面白いというより、好きです。けっこう笑えます。いつか聴きに、見に、きてくださいな。

●もう一度、しぶやさんといっしょ
2008/09/05 金曜日 – 15:52:22 by tshibuya

明日はなってるハウスで「しぶやさんといっしょ」です。もう一度、宣伝(笑)。宣伝を機に「しぶやさんといっしょ」というカテゴリーを作ることにしました。前回の、前々回の写真などあるので見てください。
今回の演奏曲は大体次の通り。こんなことを書くのははじめてだ。

あしたのあしたのまたあした
こんなこいるかな
くじらのとけい
あまだれピチカート
夏だよ海だよ音頭だよ
リンゴ村だより
ひめごと(かわいしのぶ曲)
びわ(かわいしのぶ曲)
ハローおさるさん
あなたのいない一日
ぼくのミックスジュース

夢のなか
ちょっとまってふゆ
冬っていいな
あやとり
つるべおとし
きりんのかあさん
カニのおじさん
雪はこどもに降ってくる
春のさよなら
ふたりでひとつ

はじめてやる曲もある。その他、美潮さんの曲。中村八大、武満徹の曲など、あるかも知れない。

8 Responses
岩下和了 : 2008/09/05 – 17:00:58 –
わぁ。『やすらぎ』の2曲があるんですねっ!ワクワク度、さらにアップです。ね.としぶやさんといっしょに共通する精神は、実はプロフェッショナルな腕利きの音楽家が、もいちど、難しいことを言わずに、ただ、音を出し、楽器を奏で、歌を歌うことが本来持っているよろこびを、演奏家や聴衆と共有しようとされていることと、思っています。
たのしい。実はただたのしいだけじゃないけど、まず、たのしい。それが、「ね.」と共通して感じることです。なんだか、音楽の真実のような、深遠なもの感じたりしています。それは、「音楽って、これでいいのね」ってことも含めてなんですが。それは、渋谷さんの歌にも感じることです。「歌って、これでいいのね」って。でも、それは、決して簡単じゃないと思っていたりしています。
このあいだ、カラオケで「リンゴ村だより」と「雪はこどもに降ってくる」を歌ってきました。DAMのカラオケには、由紀さおり・安田祥子の名盤『あの時、この歌-オリジナル・ソング・ブック』の曲、沢山入っていましたよ!「くじらのとけい」は、2歳の娘にマイクを取られました。

tshibuya : 2008/09/05 – 18:14:50 –
プロフェッショナルな腕利きの音楽家が、というところに引っかかりますが(笑)、そう誤解されることに特に異論はないので、そういうことにしておきましょう。
歌は自分のこころを歌うもの、というようなことがあるのかどうか。ただ歌って楽しくなければカラオケ屋さんはつぶれてしまいます。「しぶやさんといっしょ」にしても、女の心情を男が歌ったり、子供のこころを大人が歌ったりするわけで、それがどうのこうのといえば音楽は成立しなくなります。
合ってるかなあ、この理屈で。

ARUMA : 2008/09/07 – 01:46:52 –
あ~~~、楽しかった!!
またやるも~~~ん!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

tshibuya : 2008/09/07 – 08:09:36 –
さがさん、おつかれさまでした。追って写真部の撮影した(シャッターを押したのはだれだったか)記念写真をUPします。
またやりましょう!

とまと : 2008/09/12 – 22:14:12 –
すごい行きたかったです。。。
以前、といっても、うちの娘を身ごもる前だから4年くらい前になりますが、ア
ケタのソロに、幼稚園の先生だった友人夫婦を連れて行ったときに、「あしたのあしたのまたあした」他を渋谷さんが歌ってくださって、友人ともどもものすごく感激したのを覚えています。
うちの娘も2歳になり、「ちょんまげマーチ」がお気に入りです。うちの娘にも
「しぶやさんといっしょ」を聴かせてあげたいです!

tshibuya : 2008/09/13 – 13:43:46 –
とまとさん、そのうちお子さん連れてきてください。となると「しぶやさんといっしょ」はあと何年もやらなくちゃいけないな(笑)。
よくコメントを書いてくださる岩下さんのお子さんは3歳くらいだったかと思いますが、先日のなってるハウスに初登場したようです。こちらは例によって酔っぱらっていて気がつかなかったんですが。
こんどは12/19にアケタの店です。
そうそう、ちょんまげマーチはまだやってないのでこんどやってみようかしら。

岩下和了 : 2008/09/16 – 21:52:20 –
なってるハウス、声をおかけできなくて、すみませんでした。娘(当時2歳11ヶ月20日)が、開演後、ちょうどおやすみの時間に入ってしまい、家内と2人で、騒がないようにだっこしながら第一部をずっと見ていました。最初は「くじらのとけい」をいっしょに口ずさんでいたりしましたが、その辺で眠りにつきました。
おめかしして行ったんですが・・・。

第1部はしっかり堪能させて頂きました。さがゆきさんとの「雨の遊園地」とか、とってもうれしかったです。でも、ごめんなさい。子連れの哀しさ、後ろ髪ひかれながら、その休憩で失礼しました。第2部も見たかった(涙)。
実は、最初は、家内と娘を宿に残して、ひとりで行くつもりだったんですが、東京行きのカーステレオで娘と「おかあさんといっしょ」のCDを聴いているうちに、これは連れて行けば喜ぶなあと、親馬鹿心が出てしまい、冒険心(チャレンジ)で急遽連れて行くことにしました。心に決めたのは「娘が騒いだら、速攻で失礼するぞ」です。周りの皆さんにもお気遣い頂いてしまいました。ごめんなさい。
うちの恵理は、「ぼくのミックスジュース」大好きなのに、爆睡していたのが残念です。
しぶやさん。彼女がもちょっと大人になるまで、是非、「しぶやさんといっしょ」続けて下さいね。お願いします。そして、もっとずっと先でしょうが、アケタの深夜に、娘を連れて、渋谷さんのソロを聴くことが出来れば、それは夢のようです。

tshibuya : 2008/09/19 – 09:18:21 –
そうでしたか。では、こんどいらっしゃるときは曲目を入れ替えてやることも考
えましょう。
一部と二部の間も小さな子供にとっては退屈な時間かも知れませんね。お酒飲めるわけじゃなし(笑)。
これに懲りずまたいらっしゃってください。あ、無理しない範囲で、ね。

●記念写真
2008/09/07 日曜日 – 13:37:30 by tshibuya

しの文化財記念写真部より記念写真が送られてきたのでUPします。

左から、外山明、小川美潮、かわいしのぶ、さがゆき、岩下壮一(We’ll Meet Again ジャケット画)、渋谷毅、藤ノ木みか、北浪良佳、上村勝正。

2 Responses
森田孝一郎 : 2008/09/10 – 01:52:49 –
壮ちゃんったら・・・・
いつのまに。。

tshibuya : 2008/09/10 – 06:25:48 –
岩下さん、「さっき着いた」といってましたが、びっくり。でも、どこにいてもちっともおかしくない人ですね。

●中牟礼貞則さんと潮先郁男さん
2008/09/09 火曜日 – 09:41:49 by tshibuya

一昨日(9/7)、下北沢レディ・ジェーンで、さがゆき+中牟礼貞則(g)、潮先郁男(g)というライブがあった。
中牟礼さんと潮先さんは同じ1933年生まれの超がつくベテランだけれど、そういう言葉がまったく似合わない、いま一番輝いているミュージシャンで、この間の国立NO TRUNKSでのライブには行けなかったので、今回は行こうと思っていたら、ちょうど、さがさんから声をかけられた。さがさんはこのduoとのライブもやっていて、聴くのははじめてだったけれど、この3人の織りなすサウンドがすごくいい。ほんとにすご~く、いいのだ。
5、6曲ピアノを弾いたけれど、これは、さがさんと中牟礼さん、潮先さんの3人の方がサウンドとしてまとまりがある。こんど聴きに行ったときは弾かないでゆっくり聴こう、っと。

6 Responses
chiga : 2008/09/09 – 12:42:31 –
先日、このメンバーで来年1月、静岡(清水区)でライブの予定があると、潮先さんからお電話いただきました。
中牟礼さんのことは、よく存じないので、お聞きしたら…「僕と中牟礼さんはね、後期高齢者じゃなくて、末期高齢者なの、ハハハハ!」と言われて、
こちらもつられて大笑いしてしまいました。
渋谷さんのブログを読んで、ライブに行くのが、益々楽しみになりました。

tshibuya : 2008/09/09 – 21:44:49 –
それはすばらしい! ぜひライブを録音してほしいですね。
一昨日のレディ・ジェーンではぼくの年齢を足すと200歳以上になって(もちろん、さがさんは入っていません)、それがどうってことはなくても、なにか壮観ってな感じがします(笑)。

ARUMA : 2008/09/10 – 03:44:24 –
200歳!かっこいい~!私を足すと、じゃあ218歳だ(笑)。
今度は全曲4人で一緒に演奏したいなぁ!!

tshibuya : 2008/09/10 – 06:19:56 –
いやいや、3人の方がずっといいと思います。ぼくは客観的に見ることができる
んです!

asianimprov : 2008/09/10 – 07:28:47 –
「山田クン、渋谷さんの座布団、全部持っていっちゃってください!」

ARUMA : 2008/09/10 – 11:53:05 –
「山田君、asianimproさんに座布団10枚あげなさい。」

4にんって、夢のようにステキにきまってんじゃん!

●今日から
2008/09/11 木曜日 – 13:30:45 by tshibuya

ライブをやっていればそれが連日ということになることはよくある。その連日も4日5日なら普通かも知れないけれど、今日(9/11)から10日間、11ライブとなれば手帳に書いてあるそれを見ただけで楽しくなって、というのはほとんど嘘だけれど、それが終わったときの解放感は如何ばかりか、という気もしたりして、それがそれほどではないのは経験でわかっていてもやはり期待してしまう。
これがライブでなく作曲や編曲の大作であればそれが終わったときの気分はライブのときと大分ちがって、こちらは解放というに相応しい気分がして、もうこんなことをしなくて済むと思えばそれだけで幸せになる。どうしてそうなのかわからないけれど、頭を使う部分のどこかが、あるいは使う内容がライブとちがうのだろう。

で、そのライブ(schedule参照)から関西方面のことをちょっと。
9/14、服部緑地での二階堂さんとは持ち時間が40分あるかないかですぐ終わってしまうけれど、聴きたくて聴けなかったハンバート・ハンバートが聴けるし、ひさしぶりにふちがみとふなとにも会える。ひさしぶりといえば、9/15、ビッグアップルでいっしょにやるナガオクミさんとは何年ぶりだろう。彼女の作るポップな曲はなかなかいいのだ。楽しみ。9/16は再び二階堂さんと。この日は普通のライブだから二階堂さんの歌がたくさん聴ける。
と、こう書いているとやっぱり楽しくなってくるから不思議だ。

4 Responses
ながおかとしや : 2008/09/11 – 21:05:06 –
16日の予約をしました。お目にかかれるのが楽しみです。

tshibuya : 2008/09/12 – 09:42:29 –
ながおかさん、どうもありがとうございます。二階堂さんはほんとすばらしい。
お会いできるの楽しみにしています。

ながおかとしや : 2008/09/18 – 09:53:36 –
とても楽しいひと時をありがとうございました。
初恋の丘ってやっぱり胸に来ますねえ。また生で聞けるとは思ってもみませんでした。渋谷さんのナマ歌も渋かった!二階堂さんの顔くしゃくしゃ歌も良かったです。
また、関西にお越し下さいね。お待ちしております。

tshibuya : 2008/09/18 – 11:00:06 –
ながおかさん、お会いできてよかったです。
こんどの関西は11/27のビッグアップルでsolo、また12/1にも「We’ll Meet Again」完成記念ライブがあります。お時間あったらまたお出かけください。

●連日ライブもあと3回
2008/09/19 金曜日 – 10:03:23 by tshibuya

連日ライブもあと3回でお終いです。今日はピットインで「We’ll Meet Again」の完成記念ライブ。さがゆき(vo)、潮先郁男(g)。
このメンバーでピットインをやるのはひさしぶりだ。今回はゲストに松風鉱一さん(ts、fl、cla)にきてもらいます。松風さんは硬派のイメージがあるけれど(演奏が、ね)、実はなんとも優しい、色気のある、とでもいう他ないフィーリングの持ち主である、という一面もあるので、今日のライブにぴったりだと思う。
特にお願いしてasではなくtsをやってもらいます。
明日は夜が阿佐ヶ谷「クラヴィーア」で平田王子さん(vo、g)とduo、夜中がアケタの店でsoloという連日連続ライブ最終に相応しい一日2回のライブ。ど、ど、っとやって解放感を味わう(笑)。
その先のことはなにも考えていません。考えたら解放感もなにもなくなっちゃう。わはは。

2 Responses
asianimprov : 2008/09/19 – 23:46:13 –
お疲れ様でした。
松風さんのテナーサックスは息づかいが生々しかったです。歌を唄っているみたいでした。フルートもクラリネットも実にナチュラル。3人の中にスーっと入ってくる瞬間が素晴らしい。
潮先郁男さんはジャズギター永世名人!無形文化財!人間国宝!新宿ピットインでこんなギターが聴けることは滅多にない(笑)かも。
さがさん、私の顔を見るやいなや「座布団十枚!」と叫ばないでください!(爆笑)

ARUMA : 2008/09/21 – 00:49:20 –
わははは!思いっきり内輪ネタでしたね!
いやぁ~・・・ほんとにいい時間でしたねぇ~~♪
また是非!

●札幌、当別
2008/09/22 月曜日 – 12:16:54 by tshibuya

25日から札幌へ行ってくる。25日は宮田あやこさん(vo)とガーシュインでduo。
宮田さんは実に落ち着いた品のいい歌を歌う人でこれまで何回かごいっしょしている。今年、前作「Rock A Bye」のリマスタリング盤「Rock A Bye 2008 EDITION」を発表した。
ガーシュインは札幌のにぎやかな通りの一画(の地下)にあるこぢんまりしたJAZZ BAR。宮田さんのホームグランドだ。ドアの斜め向かいに若者が集まる(ぼくも行くけど)JERICHOがある。

翌26日は同じく札幌のCOO(くう)で小川美潮さんと。タイトルがすごい。「仙人が宇宙から歌姫を連れて来た」だ(笑)。宇宙から歌姫は当然だからいいとして、仙人とはぼくのことか。そうか、仙人ねえ(笑)。
すごいといえば、先日の門仲天井ホールの小川美潮、吉森信duoはすごかった。
吉森さんの達者なのにもびっくりしたけれど、美潮さんのあのニュアンスを聴いていると至福というのはこういうことをいうのかという気分になって、これが大げさでない、本当にすばらしかった。

27日は当別町の「当別ふれあい倉庫」で美潮さんと、その他にABOさんと関さん
の「イダギタ」。ABOさんのディジュリドゥがひさしぶりに聴ける。

2 Responses
asianimprov : 2008/09/23 – 21:47:15 –
うちの近くに久米寺という古寺があります。
かの久米仙人が空中で修行中、美人を見つけて心が迷い、落下した場所に建立したお寺とか。
渋谷さんが仙人だとしたら久米仙人系でしょう。

<ピアノも弾く仙人> ・・・いいかも。(笑)

tshibuya : 2008/09/23 – 22:28:10 –
ん、坂口安吾だったかだれだったかの話にそれを例に出したのがあって、なるほどと思った記憶がある。しかしそれでお寺を建てちゃうなんてなかなか下界も捨てたもんじゃないですね(笑)。

●さて、出発
2008/09/25 木曜日 – 08:51:09 by tshibuya

さて、出発まであと1時間。準備は着替えと譜面を鞄に入れるだけだから簡単だ
。切符も忘れないように、っと。
まだ時間があるな、と、机の上にあったDavid Allenのジェローム・カーン集を聴く。う~ん、なんだか優雅な朝になった。
このジェローム・カーン集は昔偶然買って気に入っていたのだけれど、だれかに貸したら返ってきたときに中身がなくなっていた。それ以来聴けないでいたけれど、つい最近それを話した友だちがプレゼントしてくれた。編曲はジョニー・マンデル。この編曲がすばらしい。ジョニー・マンデルは「いそしぎ」の作者で有名だけれど、といっても、その曲ほど名前が知られているわけではない。しかしその編曲のすばらしいこと夢のようで聴いていて胸が締めつけられるような気分になる。そういえばだれだったか(歌手だったかな)ジョニー・マンデルを研究している人をネットで見たことがあるから、そう感じるのはぼくだけではないのだろう。
さて、そろそろ出かけなくちゃ。

●北海道から帰ってきました
2008/09/29 月曜日 – 11:55:55 by tshibuya

北海道から帰ってきました。の、報告。
一日目、ガーシュインでの宮田さんとはずいぶんいろいろな曲をやった。忘れている曲がかなりあった中に、このところ、さがさん、潮先さんとよくやっている
「Dream A Little Dream」があって、これは「知ってる、知ってる」と思いながら安心して演奏できた(笑)。そうそう、宮田さんの新しいアルバムのタイトルは「Dream A Little Dream」です(リマスタリング版の「Rock A Bye 2008 EDITION」とは別)。

二日目、三日目は小川美潮さんと。二日目の「くう」で演奏するのは何ヶ月ぶりだろう。この前ここにきたのは二階堂和美さんのときだったか。ばんけいジャズフェスティバルのときのセッションなども聴きにきているので記憶がごちゃごちゃになっている。あいにくの雨だったけれど、聴きにきてくださった方々、ありがとうございました。
三日目は札幌から車で一時間ちょっとの当別。駅前にある「ふれあい倉庫」で、こちらに住んでいる、ABOさん、関さん、木村さんのイダギタというグループといっしょ。このイダギタが面白い。ABOさんのディジュリドゥはもちろんすばらしいけれど、関さん、木村さんの多才ぶりにもびっくり、特に両人の歌が楽しい
。なお、イダギタは今日から10月11日までツアーで、どんどん南下してくる。最後は高円寺のJIROKICHIだ。
美潮さんも絶好調という感じがして、最後にイダギタといっしょにやった「ハスクリヤ」という曲はいままでで一番よかった。
「ふれあい倉庫」は入ると道の駅ふうな当地の産物がいっぱいならべてあるコーナーがあってその奧にホールがある。そういうところを見て廻るのが大好きだから(ホールでない方、ね)退屈はしない。しないけれど、あれも買いたい、これも買いたいとなって収拾がつかなくなるのが困る。今回はカボチャと新米を、と思ったけれどかろうじて思いとどまった。

2 Responses
hakoshimizu : 2008/09/30 – 12:13:12 –
こんにちは。
初めまして。大山幾代と申します。hakoshimizuはハンドル
ネームです。善光寺の裏の箱清水で生まれたので。
2008/9/27にふれあい倉庫であなたのピアノ演奏を楽しんだ者です。スーッと現れて何の力も感じさせずに次々と弾かれる姿に「さすが渋いなあ」と感じつつ聴き入っていました。
仰るとおり、小川美潮さんの声がだんだん伸びやかになって
最後の歌がもっとも素晴らしかったですね。
また、関さんも声がよいですね。豊かさと暖かさを感じます。昨夜もYIDA*GUITA2008のライブに行ってきました。ABOさんの奥さんの車に同乗させていただいて。関さんのハーブ瓶を使ったスライド・ギター演奏ありで(謎がとけた)一番前に陣取って堪能しました。私は東京育ちで当別へは9年前に来たのですが、あのふれあい倉庫の野菜は安いのでよく買いに行きます。宅急便でも使われてお買い求めになればよろしかったのに。そういうところが当別人は気が利かないです。先祖が仙台は岩出山藩の武士という方が多いせいでしょうか。長文メールで失礼しました。ブログをお書きになっていると昨夜知ったので書いてみました。ご健康とご活躍をこれから冬支度へ向かう北の大地から願っています。
大山 幾代

tshibuya : 2008/09/30 – 14:25:21 –
大山さん、ふれあい倉庫(いい名前ですね)にどうもありがとうございました。
イダギタのツアーは予定通りはじまったんですね。初日とあってみんな張り切っていたことでしょう。
ふれあい倉庫の野菜は買うつもりで「段ボール箱あります?」なんて聞いてたんですが、あれもこれもと思っているうちにはじまりの時間になってしまって、そのあとはあわただしくて忘れてしまいました。こんど行ったときは、ぜひ。
これから冬支度ですね。当別の冬は半端じゃないでしょう。準備怠りなく。

●MARI SINGS ALONG WITH SHIBUYASAN
2008/09/30 火曜日 – 10:21:47 by tshibuya

金子マリさんのサイトにこんど出る新譜の紹介があった。

内容はマリさんとのduo。6月に横浜開港記念館でやった「両手に花」という、マリさん、小川美潮さんとのコンサート(のライブ)と、8月にスタジオで録音した数曲。なんだかちょっと恥ずかしい気もするタイトルだけど(笑)。12月10日発売。